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最高のパフォーマンスを発揮するために

企画を作ったり、会議をしている時に眠くなったり、だるくて集中が出来ないなぁと思ったことありませんか?

こんにちは睡眠bodyコンサルタント 矢間あやです。
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睡眠不足は泥酔状態と同じ??!!

睡眠時間が短いほど、作業能力がどれくらい低下するのかを、アルコールに酔った状態と比較することで示した研究報告があります。

その結果、睡眠時間が短いほど、作業能力が低くなっていくという結果に。

24時間連続して起きていた場合は、成績が0.94まで落ちています。

同じテストを、30分ごとに飲酒しながら行なったところ、
成績が0.94まで落ちたのは、アルコールの血中濃度が0.08%の時でスタートから約18時間でした。

アルコールの血中濃度が0.08%と言うと、ビールだと中瓶2本、日本酒だと2合、ウイスキーだとシングルで2杯程度の飲酒量です。

ちなみに、酒気帯び運転の基準は、アルコールの血中濃度約0.03%以上なので、睡眠不足はひどい酒気帯び運転をしているのと同じと考えられます。アルコールの血中濃度約0.03%はスタートから約15時間でした。

つまり、睡眠不足で仕事をするということは、ビジネスパーソンとしてはほめられた状態ではないのです。

判断力が低下して、ミスをしやすくなるのはもちろん、思考力が低下した状態で仕事をしても、アイデアも出ないし、注意力が散漫になりがちになります。

思考力が低下すると、新しいアイデアもイマイチ思いつかずイライラしたり、仕事がルーティーンになり停滞します。

変化の激しい今、停滞は衰退を意味します。

停滞を避けるためにも出来るビジネスパーソンは睡眠をマネジメントすることをオススメします。

栄養ドリンクでドーピングはNG行為

♪24時間戦えますかぁ〜♪

昔、あった栄養ドリンクのCMソングですが、24時間戦うと、酒酔い状態で仕事をしているのと同じなのはおわかりいただけましたよね。

ですが、夕方、疲れてきたらから、腰に手を当てて栄養ドリンクを何本も飲んで頑張っているビジネスパーソンもまだまだたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしその行為、それはドーピングです。

効果を期待して何本も飲むのはもっとNG。過剰摂取は副作用が出ることもあります。

ちなみに栄養ドリンクの栄養成分を見たことありますか?字が小さくて見えない💢とか言わないでくださいね。

米国では、栄養ドリンクやエナジードリンクの過剰摂取が問題となり、米国食品医薬品局(FDA)が米国で発売されている栄養ドリンクの安全性について調査をしました。
その結果、栄養ドリンクとの関連を否定できない死亡事故が13件あったことが報告されています。

私も病院でたくさんの働き盛りのビジネスパーソンが二度と仕事に戻れない、戻れたとしても、以前と同様に働くのは難しい、そういう現場をたくさんみてきました。

健康は当たり前ではありません。誰でも病気になるのです。

健康は「食事」「運動」『睡眠」の黄金バランスで成り立っています。

たかが睡眠と思わずに、質の良い睡眠を手に入れて、最高のパフォーマンスでもっともっと楽しい仕事や遊びに全力投球してください。



私のメソッドを使って、元気な人を増やす仲間を作っていきたいと思っています。

ねむりで人生を変えるプロジェクト・眠りの学校
https://yazama-aya.com/nemuri-school

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