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~社会人が選ぶ~「スキルアップしたい方”必見”」新社会人でも理解できる。10000時間の法則のウソ?20時間でスキル習得方法とは…

#ビジネス #スキル #仕事 #転職 #自己啓発 #リモートオフィス

上司の評価を気にする、お客様(クライアント)のためとたてまえでは言ってるけど結局は会社、上司の機嫌をとるための営業やプレゼン…こんな社会人になりたくないし私自身サラリーマンですがいつか財布をたくさん作り抜け出してやろうと考えてます。(笑)

終身雇用、年金制度が約束されなくなった昨今。副業の解禁、パラレルキャリアなど個人の市場価値(マーケットバリュー)を高め、会社に依存せず個人のチカラで稼いでいく時代になろうとしています。会社に勤めながらもノーリスクで稼げるツールも世に多く出てきましたが何をするにも知識が必要です。私自身、いわゆる”意識高い系”なので暇があれば何か身につけたいと常日頃から考えております。皆様はビジネスシーンでよく耳にする10000時間の法則はご存じですか?

「10000時間の法則」とは?

米・ジャーナリストのマルコム・グットウェル氏著書

"天才!成功する人の法則"

で紹介したもので、簡単にいうと、人が”スキル”を身につけその分野の頂点に立つには「10000時間の努力」を要する。というものです。

(例えば…)

保育士(保育士資格)→月給20万

インターナショナルスクールの保育士(保育士資格×英語)→月給50万

この違いわかりますか?単純に英語を話せるか話せないかで市場価値が変わってきます。この他にも「資格」だけではなく「経験、趣味」も掛け合わせることができます。(営業スキル×英語)(ジムトレーナー×旅行)(カメラ×動画編集スキル)など、1、2、3とスキルを掛け合わしていくほど市場価値が上がっていきます。(経営学×マーケティングスキル×プログラミング)←これなんかPCあればお金かからないし可能性無限。(笑)

このように掛け合わせる”スキル”を身につけるために費やす時間が10000時間と言われています。フルタイム勤務のサラリーマンで約5年かけて習得できるといわれています…

結婚して子供がいる方、毎日残業続きの方…サラリーマンしながらそんな時間とれない!!けど一生同じ会社に勤めたくない、一生上司の顔色を気にしたくない!そんな方…

20時間の法則はご存じですか?

たぶん知らない方が多いと思います。

米・ビジネスコーチのジョシュ・カウフマン氏著書

”たいていのことは20時間で習得できる”

で紹介されております。20時間なら1日60分を20日間…できる!と思いませんか?私は思いました!そして今もライティングスキルなどを身につけようと学んでいる途中です。改善点あれば教えてください。(笑)

ですが

ただ単純に20時間学んだら良いというものでもありません。

考え方です。

10000時間でその分野の頂点のスキル…別に頂点でなく専門家になりたい訳でもなく、ある程度のスキル習得でいいのでは?と考えるというものです。

人よりも浅く広く知識の幅を広げたらいいのでは?テストで80点から95点以上を狙うよりも他の教科すべてで80点とるほうが簡単で世の中に必要とされるのではないか?私はこの本を読んだときすごく共感しました。

下のグラフ(写真)をご覧ください

ある研究で被験者に何かちょっとした作業を与えました。モノを並べるとか単純なコツが必要とされる作業です。そして被験者がその作業を終えるまでの時間を計ります。このグラフでわかるのは作業を与えられた時、最初は時間がかかるということです。それから練習するうちにどんどん上達します。練習の初期においては上達が早いんです。

ここで注意しておきたいのが

何かのスキルを身につけようとする時、早さはあまり気にかけませんよね?関心があるのはどれだけ上達したかということです。

下のグラフ(写真)をご覧ください。縦軸をスキル上達度に変更しました。

グラフが示しているのは、始めたばかりの時はすごく下手でしたが少しの練習でかなり上達しています。しかし、ある時点で成長が鈍化して上達するのにずっと時間がかかるようになります。

気になるのは”how long?”ある程度成長して鈍化するまでの時間ですよね?

この時間が20時間ということです。

どんなスキルも、外国語、ジャグリングや絵も。

しかし、ただ20時間学んだら良いというものではありません。計画的で集中的な学びが必要です。20時間を有効に投資するのです。

私が思う大切なことを4つあげてみました。

1.スキルを分解すること

正確に何ができるようになりたいか決めたらそのスキルを細かく分解していくのです。私たちがスキルと考えているものは様々な異なるスキルから構成されています。スキルを分解していくことでどの部分が自分の目指すことに最も効果があるのか見極めやすくなります。その部分を最初に学びます。重要なところから学ぶことで最小の時間で上達します。

2.失敗して自己修正

学ぼうとしていることの情報源を3~5個みつけます。本やネット、その他の物かもしれません。ただしそれを、学びを先延ばしにする口実にはしてはいけません。例えば「この本を5冊読んでからプログラミングを学ぶ」とか(笑)実際に学びながら自己修正(失敗)していく上で必要なだけ学びます。何事もそうですが失敗をして原因を知り、やり方や方向を変えれるようになるためにするのです。失敗をしないことが人生の失敗です。何事もそうですが失敗を繰り返し原因を知り再度修正することが大切。

3.スケジューリング

要は、集中して取り組める環境を作るということです。私もやりがちですが「部屋の掃除をしてからやろう」とかスマホを触ったり…強制的に自分の1日のスケジュールを作成しタスクをまとめることをおすすめします。そのうえで大切なのは「~を何時からやる」ではなく「何時にカフェにいく」「何時にジムに行く」など行動スケジューリングするということです。何をするか内容は決めずに行動を決めることで気持ちも楽に強制力がでます。カフェやジム行ってしまえばやるしかないでしょ!(笑)

4.必ず20時間はやると決めてしまう(マニュアル化)

決めてしまうということは自分の1日の習慣の中に組み込んでマニュアル化するということです。そうしないと誰しも弱さがでて「飲みに行ったし今日はいいかぁ~」になりかねません。マニュアル化とは毎日歯磨きやお風呂と同じで時間を決めて習慣にするということです。20日で終わるから頑張りましょう!!

上記の内容は何事にも当てはまると思いますので参考にしてもらえれば幸いです。

日本人は世界で1番学ばない国、勉強しない国と言われています。経営破綻、リストラが増えてきておりますがこの資本主義の日本で生き残れるスキルを一緒に身につけましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメントいただければその内容のコンテンツを作成しようと思いますので良ければコメントよろしくお願いいたします。

  

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