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ドッペルゲンガーの中で一番になりたい。

今日、私の人生の目標を決めた。
それはドッペルゲンガーの中で一番になること。


1:昨日までの私

他人のSNSをみて、
誰かは結婚して幸せそうだったり
彼氏と仲良さそうだったり
ダイエット成功してたり
仕事が成功して嬉しそうだったりすると、

自分と比べちゃって、
自分はデブだし可愛くないし
結婚もできないだろうし
キレイになる努力さえできてないし
仕事もミスばっかりだし….
ってどんどん落ち込んでた。

自慢じゃないけど、
SNSをネガティブに消化する
天才だと思ってた。
つまり苦しかった。

かといって、
「他人と比較しない」なんて
私には無理。
無意識にやっちゃうことだから。
天才だから。。


2:今日からの私

今朝ふと思った。
「ドッペルゲンガーの中で一番になる」
を目標にしようって。

他人と自分を比較する時、
『でもこの人はきっと
容姿・環境・才能に恵まれてるんだ。』
って諦めてきたけど、

ドッペルゲンガーと比較するってなれば、
まず容姿は自分と全く同じ条件だし、
育ってきた環境は容姿に出るはずだから
環境もほぼ同じ条件だろうし、
才能もまあ大体同じようなもんだろう。

となると言い訳できなくなって、
自分も頑張れる気がしてきた。

いつかドッペルゲンガーに会うその日、
何か特定の分野でも良いから、
自分の方が勝ってる!って思えるといいな。

「No.1にならなくていい、元々特別なオンリーワーン。」
ってどっかのキムタクかSMAPが言ってたけど
私はネガティブなくせに負けず嫌いではあるので、
何かのNo.1は目指していたいのよ。

というか、ドッペルゲンガーって
元々どういう意味なんだろう。
「自分にクリソツな人」ってざっくり認識してるけど
なんか違う気もしてきた。

「ドッペルゲンガー」とは、ドイツ語で「二重歩行者」を意味し他人瓜二つの顔を持つ人物や、自分自身幻影のように現れる人物を指す言葉である。

Weblio辞書

なるほど。
またこんなことも書いてあった。

「ドッペルゲンガー症候群」とは
「ドッペルゲンガー症候群」とは、自分自身幻影を見るという珍し神経症状のことである。この症状は、脳の機能障害精神疾患薬物の副作用などが原因で発生することがある患者は、自分自身幻影見ることで、現実幻覚境界曖昧になり、恐怖不安を感じることがある

Weblio辞書

ドッペルゲンガーに会えた時点で
私はどこか壊れてしまっているってことなのか。

言い換えれば、
ドッペルゲンガーに会えたってことは、
壊れてしまうくらい何かに夢中できて努力できたって
ことなのか。

それはいいね。
なんでもかんでも中途半端に生きてきた
私には良い目標かもしれない。

よし、明日から自分磨き頑張ろう。
ダイエットもがんばろ。

よし、目標も決まったことだし
買ってきたアイスを食べよう。

明日から頑張ろう。

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