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私の会社自慢

こんにちは!ECO事業部チーフ兼経営戦略部チーフの佐藤拓実です。
社長の青野とは小学生からの付き合いで、会社設立時からやよいLivingをたくさんの人に知ってもらうために試行錯誤してきました。
そんなやよいLivingを知り尽くしている私が、手前味噌ではありますが会社の自慢話をしたいと思います。暖かい目で読んでいただけますと幸いです。


会社自慢

あなたの会社を自慢してくださいと言われたら、私は迷わずこう言います。
「子どもたちの笑顔が増える明るい未来の為、様々な取り組みをしてます。」

・子供睡眠講和

・児童養護施設への寝具寄付

・医療ケア児へマスクの寄付

・世界の子供のワクチンを

・児童虐待防止オレンジリボン

・児童労働に対するオーガニックコットン

・ジョブキッズイワテ

まだまだあります。

子どもたちが自信を持って成長していけるような取り組みをたくさん行っていることが会社の自慢です。


私の大切にしているもの

私が大切にしているものは、子どもたちの明るい未来です。
昔から子どもに対する想いは強い方でしたが、あるきっかけでその想いがより一層強くなりました。それは今年4歳になる娘の誕生です。
他の子ももちろん可愛いけど、「うちの子が世界で一番かわいい!」と思ってしまうのはママ・パパあるあるですよね。大好きすぎて、子離れ出来る自信がありません(笑)子どもと遊んでいる時が1番幸せです。
「娘のために仕事を頑張っている」というとよく「子どもを言い訳にしている」と怒られてしまうのですが、娘の笑顔が自分の幸せなんですよね。
今娘が幸せと思ってくれているかは分かりませんが(笑)自分の娘だけではなく、全子どもが幸せに暮らせる未来を本気で作りたいと思っています。

娘の写真


児童養護施設への寄符

やよいLivingでは、2015年から500枚以上の児童用寝具を寄付してまいりました。
初めて児童養護施設を訪れたとき、私は今まで知らなかった事実とその課題を知り、子どもたちが快適な環境で過ごせるようにしてあげることは、大人の責任だと感じました。
子どもたちが使用しているお布団を見せて頂いた時はビックリしました。腰が床についているのではないかというぐらいの薄いポリエステルの布団。
胸を締め付けられたのを今でも鮮明に覚えています。
色々な理由で施設で暮らす子どもたち。ただでさえつらい想いをし、親に抱きついて寝る事も叶わない子どもたちが、寝具まで…寝具の寄付の必要性を心底感じた瞬間です。
睡眠は子どもの成長にとって欠かせないものです。ふとん作りに携わっている私たちがまずできること。それが子どもたちに平等な睡眠を与えてあげることでした。


世界の子どもたちの現状を知る

3年前に私はオーガニックコットン販売士の講習に参加しました。そこでファッションや寝具に欠かせないコットンの栽培において様々な問題を抱えていることを知りました。コットンの栽培はインドが世界最大の生産量を誇ります。インドでは16歳以下の労働は法律で認められていないにもかかわらず、約50万人が児童労働をしていると推定されており、他のどの産業よりも児童労働の割合が高いと指摘されています。多くの子供たちは8~12時間働いているにも関わらず、最低賃金に満たない収入しか得られません。
学校に通う事もできず、綿花の採取を子どもたちがさせられている状況にすごく責任を感じました。一人でも多くの方にこの現状を知ってもらうべく、日本オーガニックコットン協会へ加盟し、オーガニックコットンの普及を通してフェアトレードの重要性をうったえる取り組みを行っています。


私の妄想

私の今後したい取り組みに片親世帯への睡眠講和があります。
実は、親の生活習慣が子どもの睡眠にも大きく影響すると言われています。忙しくてなかなか睡眠時間を作れなくて困っている…そんなお父さんお母さんの手助けできればと思っています。きちんと睡眠が取れていないと、イライラしてしまい、怒りたく無くても怒ってしまうことがありますよね。そしてそんな自分を責めてしまう。子どもとっても親にとってもよくない状況です。そんな状況を睡眠で変えていきたいというのが私の想いです。
そこから妄想が広がり、やよいLiving保育園を作ったり、やよいLiving児童館を作ったり、やよいLiving児童虐待防止シェルターを作ったり妄想はどんどん広がる一方です。


最後に

コロナ禍によって学校のイベント行事の中止など、一年一年が大事な子どもたちにとって、思い出を作る場所がたくさん奪われてきました。
だからこそ子どもたちの声をひろい、発信できる環境を作ってあげること。それが大切なことだと感じています。今後も一人の親として、一企業として、全力で子どもたちの明るい未来をサポートしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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