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医者か通訳か

※3月中旬に書いた記事ですが公開が遅くなりました※

なんとあの大物スターの通訳が解雇されてしまった…らしい。

今日は出社したら知らない外国人が急に私の席までやってきて
「君英語できるか?」と聞かれ、
会議室の場所まで案内をした。

帰りの電車では英語しか喋れない見知らぬ中東系ファミリーと車掌さんの間の通訳をした。

実はそれまで車掌さんが一生懸命、対応していたので、しばらく様子見をしていたのですが、最後の難しい質問に「わかりませんごめんなさい!そーりーそーりー!」とギブアップしてしまったのだ。笑

横に座っていた私はこういう時、黙ってることなんてできない性分なので、「代わりに説明してあげましょうか?」と割って入ってみた。
初めての日本で初めて切符を購入とのこと。

アプリもあるし券売機もあるし車内販売もあるし、難しいなと思いながら、一番シンプルにその人が買いやすそうな方法を教えてあげた。車掌さんが時々追加情報もくれるので、それも付け加えながら…。

そんなこんなで、

私が一番好きなのは道端での通訳だ。

まったく知らない人とちょっと会話するのが好き、そして最後に”Thank you”がもらえれば、私役に立つじゃん!と、生きがいを感じるから。笑

特に都心部に行くと外国人遭遇率が高いのか、話しかけられる。そんなに出社していないけれど、今年に入ってから2回目だ。前回は中国から来た女の子だった。

よく車内でお医者さんは重宝されるが、通訳できる人も必要じゃないか?!と、ちょっと嬉しくなる。

お医者さんはいませんか?じゃなくて、
英語話せる人はいませんか?
なんて言われてみたい。笑

手にした画面に映る球場の華やかな通訳者の大ニュースを読みながら、
そんなことを妄想した一日でした。

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