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休職中の生活

▶︎休職してから3週間が経った

文章を定期的に公開していくことを決めたのは、休職に入ったら毎日なにをして過ごそう?という漠然とした時間のまとまりへの畏怖があるからだった。基本的には仕事の負荷を取り除く心身の安静のための休職なので、基本的に家にいてできること、でも体を動かす負荷の高い家事などはNGだし、筋トレみたいな運動もしばらくできない。うーん、やはり読むことと書くことがわたしの回復方法であることだろうかと試してきた結果、1ヶ月近く経ってみて、芯を持ってそれが正解であることが確立してきたように思う。

問題は、この数年、仕事をするときは必ずタリーズのブラックコーヒー(ボトル缶)を飲んでカフェインで脳内をクリアにして臨んでいたから、その爽快な脳を欲してブラックコーヒーを飲むと、いまの体では体調に異変が現れることが明らかになってしまったことだ。気付きたくなかった。なんなら休職の原因のひとつはその体調異変だったので、もっと早くにブラックコーヒーさえ絶っていればこの時期に休職にならなかったのかもしれない。そうすれば満額の給料がもらえたのに〜!今月は有休も足りなかったし定期代の返納もあるので、差し引き半額分くらい〜つら〜。まあ仕方ないね。そのぶん仕事をせずに済んでいて、投薬中とはいえ体調もメンタルも比較的穏やかに過ごしているのだから。なにより読むことと書くことに十分な時間を割くことができ、ある意味では贅沢に過ごさせてもらっているのだから。

▶︎生活について(ざっくり)

どんな生活をしているかってそれはもう、結構堅実よ。給料は半分だし。時間があるからといって、体調異変を恐れているので頻繁に出掛けられもしないし、遠出も見送っている。来月は傷病手当の申請タイミングの関係でおそらく無収入が確定していて、休職するつもりで買い物計画を立てていなかったから、通常通り給料が入ると思っていたので率直にやばい。それでもわたしは大人だから貯金と相談しながらなんとかするのです。今月は食べるものと最低限の化粧品と欲しい本くらいは買えるように。必要な新しい家具などは来月に。

思うようにまとまった睡眠が取れないという悩みもある。23時ごろには就寝しているのだけど大抵4時〜4時半ごろに目が覚めてしまい、仕方ないのでトイレに行って気分転換をしてベッドに戻る。病院ではホルモンの関係といわれたり、散歩してみたらといわれたりするので、週に2〜3回は近所を出歩くようにしている。酷い日は深夜1時や2時に目覚めて、6時ごろまで眠れないなんていう日もある。そんな日はさすがに昼寝をしてカバーするのだけど、社会的生活が遠い。

▶︎SUNNY フリーデイリー手帳

ところでこの日々を管理するのに、手帳会議の記事で紹介したSUNNYフリーデイリー手帳がとてもいい。1ページを4セクションに分け、朝と夜に記入する時間を5分程度設けて、朝はTO DO、夜は簡単日記を書く。日中はちょこちょこ手帳を開いて、TO DOの進捗とタイムラインへのログを記入する。見本になりそうなページが書けたら公開しますね…!
せっかく日付フリーなので、見開き2ページを使って週間・月間、年間プランも作っていきたいな。左ページはその期間の目標、やること、やらないこと、右ページには振り返りを書く、というようなざっくりしたプラン。アナログ手帳に回帰するからには、中長期的に計画を練っていきたい。これからもわたしの日々を生きるのだ。

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