日本が誇る電子書籍ストア「honto」の魅力【Kindleより圧倒的に○○】
日本最強の電子書籍ストア「honto」をご存知でしょうか?
多くの人が日常的に取り入れつつある電子書籍ですが「電子書籍=Amazon"Kindle"」と思っている方も多いではないでしょうか。
僕も過去には電子書籍を読むならKindleだろうと、特に何も気にせずKindleを使用していました。
しかし、それは大きな間違いでした。
電子書籍に関しては、Amazonよりも素晴らしい企業が日本に存在していたのです。
今日は電子書籍を100冊以上「honto」で購入した僕が、日本が誇る最強の電子書籍ストア「honto」の魅力について迫っていきます。
1 そもそも電子書籍の魅力とは
そもそも電子書籍の魅力とは何だと思いますか?
2年ほど前に電子書籍の魅力に取り憑かれた僕は、つい先日hontoでの購入冊数が100冊を超えました。
1冊1000円と単純に計算しても、2年間で10万円以上を電子書籍に費やしていることになります。
26歳の僕にとって、年5万円を書籍に費やすのは中々の出費ですが、それだけの価値があると思ってますし、本の価値に気づいたのは電子書籍のおかげだと言っても過言ではありません。
そんな僕が思う電子書籍の魅力は3つあります。
■ どこでも読める
正直1つ目の理由が全てなのですが、電子書籍最大のメリットは「場所を選ばない」ことです。
読書習慣のなかった昔の僕にとって、「読書する」ことはハードルの高い行為でした。
読みたい本を手元に準備し、読むための時間・環境を用意することで、やっと読書することができます。
しかし、読書習慣がないとわざわざ準備をして、読書をするのって結構ハードルが高いんですよね。
そのため、読書しようと決意してもすぐ飽きてしまうことが多かったんです。
一方、電子書籍はタブレットに限らずスマホさえあればどこでも読むことができます。
スマホなら基本いつでも持っているので、「読書しよう」と思えばどんな場所でも、どんな隙間時間でも読書できます。
つまり、読書習慣のない人が読書習慣をつけるために「電子書籍」は最適なのです。
また、読書習慣がついた後でも、「どこでも」「どんな隙間時間でも」読めることは電子書籍の大きなメリットです。
実際僕は、「通勤電車」「ちょっとした待ち時間」「風呂(防水ケースつけて)」など、毎日のちょっとした時間を、読書に置き換えることができています。
どこでも、どんなときでも読める
電子書籍の最大のメリットです。
■ 場所を取らない
これは一長一短でもあるのですが、電子書籍にすることで本の置き場に困ることはありません。
正直100冊も本があったら、中々のスペースが必要です。
そのため、本が増えたら中古で販売するなど処分が必要になることもあります。
一方、電子書籍であれば、全てデータ上の本棚であり部屋内のスペースを取ることはありません。
しかし、これはちょっとしたデメリットもあります。
本って所有欲も満たしてくれるので、100冊もあるとインテリアとして壮観な景色になると思います。
僕も本を並べたい、、、と思うときもありますが、実際問題そこまでのスペースもないので、スマホ内に収納できるのはメリットです。(書斎を作るのは憧れですが)
■ 主体的に読むことができる
電子書籍の最後のメリットは、コメントが付けやすいことです。
こんな形で、自分の思ったことを記録することができるんです。
本ってどうしても「知識を入れる」受動的な行為になりがちですが、本当の意味で本を生かすには得た知識を「どう生かすか」が重要です。
そのため、コメント機能を活用することで、自分の感じたこと・意見を本に残す、主体的な読書ができるのです。
紙でも出来ることですが、端末一つで完結するという点で、電子書籍の優れたメリットだと感じます。
このように、「場所を選ばない」「場所を取らない」「主体的になる」といった点が、紙にはない電子書籍のメリットになります。
では、どうして電子書籍の中でも「honto」が優れているのか、迫っていきます。
2 hontoとは何者なのか
hontoを知らない方も多いと思うので、簡単にhontoについて紹介します。
hontoは大日本印刷が運営する「ハイブリット型の総合書店」です。
電子書籍の販売だけでなく、丸善・ジュンク堂・文教堂といった大型書店とも連携し、紙の本も取り扱っています。
つまりAmazonと違い、本を本業とするような企業や書店が集結して運営されている電子書籍ストアなのです。
後から説明しますが、本の専門家だからこその細かい配慮がhontoを素晴らしい電子書籍ストアにしているのだと感じます。
3 「honto VS Kindle」 3番勝負
お待たせしました。
なぜ僕がhontoが最強の電子書籍ストアだと思うのか、最も有名な電子書籍ストアであるAmazon"Kindle"との3番勝負でその魅力に迫っていきます。
■ 電子書籍の量
まず、電子書籍の量ですが、これはKindleの圧勝です、、笑
hontoが約70万冊あるのに対して、Kindleは600万冊と恐ろしい品揃えです。
それだけ違うと、hontoを使うにはちょっと、、、
そう思われるのも当然ですが、Kindleの場合「個人」も出版できるという特徴があります。
つまり、本屋に無いような個人出版の書籍などを揃えることで、600万冊の品揃えを実現してるのです。
そのため、本屋にあるような書籍であればはhontoもKindleも品揃えはそこまで変わらないです。
実際僕も電子書籍を探すとき、hontoにはないけどKindleにはあったというパターンは正直ほとんどないです。
冊数としてはKindleの圧勝ですが、実用性としてはそこまで変わらないというのが現実です。
■ 価格
次は価格の勝負です。
結論から言うと、実はhontoの方が安く買えることが多いんです。
実際に比較してみるため、2020年のベストセラービジネス本5冊で調査してみました。
「あれ、Kindleの方が安くない?」と思いますよね。
見た目上の価格はKindleの方が安いのですが、実はhonto、クーポンが充実しているのです。
左上の20%クーポンは多くの電子書籍に適用することができ、かつ多くの期間配布されています。
僕は20%クーポンが取得できる日にまとめ買いしていますが、特に意識せずとも買おうと思った日に20%オフで購入できています。
と言うことで、hontoの20%クーポンを反映させた後の価格対決はこうなります。
このようにクーポン適用後の価格なら、hontoの方が安いんです。
電子書籍は安くても1000円ぐらいはするので、10%程度の価格差でも積み重ねると大きなものになります。
表示価格はKindleだが、ほぼ常時使えるクーポンを使用すればhontoの方が安い。価格勝負はhontoに軍配が上がりました。
■ 読みやすさ
僕がhontoを愛用する理由、それは「読みやすさ」です。
hontoとKindleを比較した時、hontoの方が圧倒的に読みやすいと僕は感じます。
なぜ同じ電子書籍なのに読みやすさが異なるのでしょうか。
それは、honto運営のきめ細かい配慮により、より紙に近い電子書籍に仕上がっているからです。
上がhonto、下がKindleなのですが、どこが違うか分かりますか?
hontoの方は「真ん中の線」が入っています。
hontoは紙の本に似せるためわざわざ真ん中に線を入れているのです。
細かいように見えますが、とても重要なことだと僕は思っています。
電子書籍のデメリットとして、スマホで記事を読むように本を読んでしまい、脳への定着効率が下がるといったことがあります。
しかし、真ん中に線が入っているだけで、脳が実際の本を読んでいるように錯覚し、紙の本と変わらない集中力で読むことができるのです。
また、「色合い」の面でもhontoは紙の本に近づける工夫をしています。
kindleで白っぽい色を選ぶと、下の写真2つのどちらかになります。
Kindleのライナップとしては真っ白か、濃いめのクリーム色のどちらかを選択することになります。
しかし、手元に本があれば見ていただきたいのですが、紙の本って「真っ白」とも「クリーム色」ともなんとも言えない色をしていないでしょうか。
ではhontoを見てみましょう。
hontoは日本の書籍らしい、何とも言えない白を再現しているのです。
この何とも言えない白を再現することで、真ん中の線同様、紙の本を読んでいる時と変わらない気持ちで電子書籍を読むことができるのです。
細いところだと思うでしょうか、「真ん中の線」と「紙に近い色」による効果は非常に大きいです。
僕はKindleが読みにくいと感じたので他の電子書籍リーダーを探し、このhontoに出会ったのですが、hontoに移ってからは「電子書籍は読みにくい」と感じたことはありません。
「紙の本に近い電子書籍」
これがhonto最大の魅力になります。
さて、3番勝負の結果をまとめてみましょう
電子書籍量 Kindleの圧勝
価格 hontoの勝ち(クーポン使用時)
読みやすさ hontoの圧勝
2勝1敗でhontoの勝利という結果に終わりました。(かなり主観的な勝負でしたが笑)
また、hontoは日本の書店が連携して運営しているのもポイントです。hontoを使用することで、日本の書店を応援することができます。
Kindleよりも安くて、圧倒的に読みやすい
日本生まれ日本育ちの電子書籍サイトhonto
Kindleを使用されている方も、ぜひ一度hontoを試してみてください!
さて本日は、hontoで電子書籍100冊購入の節目として、電子書籍そしてhontoの魅力について書いてきました。
読書は間違いなく自分をいい方向へ導いてくれます。
hontoがあなたをより良い方向に導く手助けになることを願っております。
本日も最後までありがとうございました!
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