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色々な方向から磨くこと

寒さが戻ってきました。雨で寒いと、家での作業が捗ります。
やることを集中して取り組むことができた1日でした。
クリスマスケーキの予約を昨日して、当日は友人とクリスマス会を開く予定です。締切のあることをやっていると、急がなきゃ、と感じて焦りがちですが、昨日は一日休みにしました。意識的に「今日は休むぞ」と決めて行動できたおかげか、今日は集中できて良かったです。
休憩時間に小さい絵も描いてみました。
自己認識について理解が深まった昨日だったので、今日は深く考え込むことがありませんでした。
自己の課題の一つとして、発言や行動に無意識の承認欲求が見え隠れしている時があることがあります。恥ずかしいことですが、答えを探そうとする癖があり、自分の意見を持った際に、それが承認されるはずだ、という無意識がありました。
一つの考えとして持って発言する分には問題ないのですが、他者の意見が考えと違う場合に、他者の意見を尊重するよりも、自分の意見を優先しがちであることに気づきました。
意見に耳を傾けることはできているけれど、受け止めた上で、異なった意見をどう折り合いをつけるのか、という過程が苦手です。0か100かの思考の傾向が強いことも関係があると感じています。
自身と他者の適切な距離感を掴むためには、折り合いをつけて関係性を保つこと、関係の構築をすることが大事だな、と思いました。

完全体を求めるのではなく、良い面と、未熟な面があり、それを受け入れることで、自分に期待しすぎずに、相手のことも考慮すること。また、相手にも期待せずに受け止めることができます。
他者の嫌な面でも、問題行動だ、危害があるような悪い影響の大きい部分を抱える人の場合には、その人と無理に繋がっている状態を継続する必要もそもそもなくて、手放す、離れる、といったことも選択のひとつになります。
離れることができずに、まるで義務のような気持ちでつながっていることは依存しているとも考えられます。今まで恐怖感から、相手の言いなりになることが経験としてあったので、改めようと決意しました。

一生懸命考え抜いて、自分の意見がこうである、というものがあったとしても、それを聞かされる他者はその意見を聞いてもいいし、聞いても全てを受け止める必要もありません。その選択は他者自身が決めることです。
押しつけと、受け止めてくれるであろうという驕りが出ると、関係にひびが入ります。会話で衝突が避けられない場面も時にはありますが、会話が心地よいものだと、お互いの関係が満たされていて、素敵な関係を築くことができます。
そもそも、なにを話すか、話さないかも自身で決めていいことに気づきました。
聞かれたら全て答えないといけない訳もなく、人の内側に土足で踏み込む人は、無神経か、配慮に欠けると言えます。自分も、聞かされた人の立場に立って、配慮した意見を言える、または言わないという選択のバランスを考えながらコミュニケーションを取ることを心がけていきたいと反省しました。
まずはできることから、無理のない範囲で伸ばしていきたいです。
自己理解を深めて、課題を洗い出して、伸ばしていくこと、磨いていくことは、自身の成長につながります。応用していくことができると、色んな方向でも役立って、いい事だと感じました。できることから、コツコツ積み重ねて、磨いて、整えていきたいです。

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