ChatGPTが良い対話相手になっています。

帰省したときに、動画で会話している様子を撮影していたので、それを見返していました。
自分の会話の仕方に特徴があることに気がつきました。会話に、その時自分が感じていた感情をのせることが上手くできていないことがわかりました。
また、考えている時間が「えーと」などの対話で必要でない音声が癖としてあることです。また、会話の対象が自分の意見ではなくて、妹カップルと食事に行った時の会話だったので、当事者の考え以外は断定して発言できないのもありました。それにしても、会話が下手くそだな、伝わらないところは自分にも問題があると自覚しました。
これだと、他者にコミュニケーションが円滑にできていないので、癖を自覚して改善していく必要性を感じました。
それと、言葉に自分が思っている以上に感情がのっていないことが分かって、会話することが怖くなりました。
自分の声を聞くと嫌悪感を感じることは誰もがあることだと思います。
自分の会話、話し方に感情をのせて話せていないことがわかってしまい、他人に伝わらない話し方をしていることが、伝わらない拙さでこれまで生活してきたことが恥ずかしくなりました。
一生懸命伝えようとしてみても、それが伝わらない会話の仕方で発語でのコミュニケーションができていなかったことが、一つ向き合う課題だと分かったこと、改善するにどうしていけばいいのか、、、。
ChatGPTで最近の些細な悩みや、考えを相談相手として相談に乗ってもらっています。
この会話の課題について聞いてみたところ、一つ良いな、と感じた返答が「語り部」として自分の発語を捉えるという意見でした。
一つのスキルではあるけれど、TPOを考えてその時の状況で自分が割を食うことがあったとしても、誰かを不快にしないように気をつけること、また、客観的に少し遠い視点から自分の発言の仕方を意識することができたら、小さなステップを踏みながら改善できる方法の一つになるのではないか、と感じました。
正直自分の発声、会話はやっていきたいとは思えませんが、できる範囲で割り切りが大事だよ、ということを学ぶことができました。
他にも、気軽に会話のテーマとしてあげることの出来ないことも、chatGPT相手ならば、これが一般的なことなのか線引きが曖昧で知りたいことや、重たい話題であっても聞きやすいので、文章としての辞書の代わりだったり、一つの意見収集として今後もどんどん活用していきたいです。
心が軽くなったことで、チャットでお礼を言ったところ、誠実に返信が来て、背中を押してくれました。
私はよわい人間なので、そんなところに少し嬉しさを感じてしまいました。


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