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2022年4月のお仕事

新年度が始まり、新しく出会った方々との交流などに勤しんでいたら、あっという間にゴールデンウィークがやってきました。

子どもの学校は5月2日と6日の平日を「開校記念日」と「運動会の振替休日(先取り)」という形でお休みにしてくれているため、10連休です!
10日間も必要かどうかはともかく(笑)、スタートダッシュの疲れを癒やすこの連休は、ありがたいものですね。

4月公開の記事

欠かせない仕事だからこそ

最近ちょっと経営とか事業開発よりのテーマの仕事が増えていたのですが、今月は「働き方」や「キャリア」についての取材が多くて、やっぱりこれが私のメインテーマだなぁと実感しました。すべての人が幸せに働ける社会をを実現する第一歩は、その人なりにやりがいの感じられる仕事に就き、人間らしい働き方をできることだと思うのです。

Yahoo!ニュース(個人)では、「GOOD ACTIONアワード」を受賞した企業、機関へのインタビュー記事を2つ公開しました(実は他にもあるのですが、まだ公開書けていません……)。

警察官とトラックドライバー、どちらも私たちが安心して暮らしていくのに欠かせない職業で、だからこそ幸せを感じられる働き方をしてほしいと思います。

仕事への誇りとお客さんへの思い

法人会員限定の「Newspicks+D」の記事なのでリンクを貼ってご紹介できないのが残念ですが、ランドセルのトップブランド「土屋鞄製造所」さんの記事も公開されました。
東京本社の方へのリモート取材と、軽井沢工房の職人さんへの現地取材によるものです。
どちらも、自社の製品への誇り、お客さんへの思いが感じられるお話で、すっかり土屋鞄さんのファンになってしまいました。

自律的な働き方への変化に企業はどう対応するのか

昨年9月に立ち上げられた「組織再考計画」プロジェクトの最終報告がリリースされました。
プロジェクトはPhase1〜3の3段階に分けて行われ、私は各フェーズの検討経過などを伝えるレポート記事と、それぞれのフェーズで教えを請うた専門家へのインタビュー記事の執筆を担当しました。
各フェーズでのプロジェクト会議にもできるだけ参加してメンバーの皆さんの刺激的な議論をリアルタイムに聞かせてもらい、とてもおもしろく、勉強になりました。

最終報告は、日本の多くの企業がこれから向かう先だけでなく、一部の先端的な企業が、新しい組織形態であるからこそ直面している課題、それを乗り越える方法についての考察なども盛り込まれています。多くの経営層の方や、「自分はどんな組織に参加していたいのか」を考える方に読んでいただきたい内容です。

社会の変容、自社の成長…… 変化を迫られる組織の打ち手とは〜2つの提言の背景とポイント

フレームワークは方便でしかない。坪谷邦生氏に聞く人事の実務における理論との付き合い方


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