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2022年11月のお仕事

11月はたくさんのイベントがありました。その皮切りが「大日向交流会」。子どもが通う大日向小学校で、子どもも教職員も保護者も一緒になって準備し、地域の方もお招きして一日楽しみました。
上の写真は、その日の校庭から見えた雲。虹色に色づいた雲を「彩雲」と言うのだそうです。

他にもりんご狩りをしたり、素敵なライブでサイコーな音楽に浸ったり、結婚式にお呼ばれしたりと色々あったのですが、最後は初めてのコロナ感染で終わった11月でした。

症状はごくごく軽く、だるいけど鼻水も咳も出なくて普段の風邪よりラクだな〜と思うくらい。それでも外には行けないので、これで仕事の機会を奪われてしまう人は本当に大変だ……と改めて認識しました(私は自宅で仕事はしたけど、外での仕事の予定はキャンセルしたのでちょっと収入減……)。

今、コロナの感染症法上の分類を5類にする検討もされていて、たしかに元気なのに自宅待機は無駄が多いとは感じます。一方で、厳格な管理や金銭的な補助がなくなると、予防や治療よりも仕事優先という人が増えてワクチン接種率も下がるだろうし、症状があっても無理して仕事に出て感染を広げるケースも増えることが予想され、難しいですね…。
突き詰めるとリモートワークとか、リモート不可な仕事であっても非正規であってもきちんと生活が成り立つような同一労働同一賃金とか、失業手当とか職業訓練とか……働き方やら雇用の問題に行きつき、働き方改革はまだまだ道半ばだな、と思うのでした。

11月公開の記事

元楽天のIR部長で、現在は株式会社クラシコムなど複数の会社の社外役員を務める市川祐子さんのインタビュー記事を担当しました。
前編では企業における、経営者と投資家と取締役会の関係について、後編では、今なぜESG投資が必要なのかが大変分かりやすく語られています。
私個人としては、子どもたちの未来のために環境や人権への配慮が欠かせないと思うのですが、投資家の観点からもそれはとても重要なのだというお話を伺い、とても心強く感じました。


会員限定サイトなので皆さんに読んでいただけないのがとても残念なのですが、長野県は上田市と佐久市にオフィスを構え、地元で子育て中の女性を中心に約130名のメンバーを擁する株式会社はたらクリエイトさんを取材しました。
地方の女性のキャリアの問題を解決する、というところから創業し、働き方や経営の常識をひっくり返しながら素晴らしい組織を作り上げている会社さんです。
ドコモの「ビジネスdアカウント」をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

vol.1【長野】女性が望む施設を作ったら、見えてきた地方の課題
vol.2【長野】顧客満足度高く、シフトも休みも自分で決める働き方
vol.3【長野】パートも正社員も取締役も、みんなで経営する組織

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