昭和の面影を探して、雁道商店街の思い出めぐり ~老舗の味をめぐる体験も~
11月13日(土) 瑞穂区の雁道商店街をまち歩きしました。
昭和の時代に賑わった雁道商店街ですが、現在は閉店するお店が増えて、ここ数年で新しく住宅が建ちはじめたそうです。
古きと新しきが混ざりあう商店街で、昭和の写真を見ながら、当時の面影を探します。
ガイドは「雁道の街の記憶をつなぐ会」の田阪さん。
こちらの喫茶店シャモニーさんは現在放送中のNHKドラマのロケ地になっているそうです。
そして老舗3店舗では、試食をしながら店主の方に、商店街についてお話しを伺いました。
津乃國屋さんの最中
寅よし商店さんのお店で削っている鰹節
丸正さんのコロッケ
各店主さんは
「昔はたくさんお店があって賑わっていた」
「今は近くのお客さんよりも、外から買いにくる人の方が多い」
などと話し、商店街の移りゆく様子が分かりました。
地域の方と交流を楽しみながらのまち歩きとなりました。
レポート:オシム 写真:土井槙子
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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