やっとかめ文化祭 やっとかめ大使レポート

時をめぐり、文化を旅する、まちの祭典。「やっとかめ文化祭 〜芸どころ・旅どころ・なごや〜」 【開催期間:2022年10月22日〜11月13日】 プログラムに参加した方も、そうでない方も楽しめる「やっとかめ大使レポート」を更新中! https://yattokame.jp/

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時をめぐり、文化を旅する、まちの祭典。「やっとかめ文化祭 〜芸どころ・旅どころ・なごや〜」 【開催期間:2022年10月22日〜11月13日】 プログラムに参加した方も、そうでない方も楽しめる「やっとかめ大使レポート」を更新中! https://yattokame.jp/

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    ストリート歌舞伎・雅楽・辻狂言・しゃちほこチャレンジ

    10/22 からスタートした10周年目、やっとかめ文化祭! 11/13 無事に千秋楽、 フィナーレを迎えました。 3年ぶりのリアル開催、 まちなか披露ストリート歌舞伎、辻狂言ほか、 まち歩き、茶の湯イベントなどいろいろな和文化プログラムが100講座ほど、この時勢の中も滞りなく開催されました。 最終日はあいにくの雨。 名古屋城でのフィナーレは愛知学院大学アガルスホールに変更になりましたが、次々椅子を追加しても足りないくらい沢山のお客様が来場され、笑いと拍手の絶えない日とな

      • 弦楽の調べ 和洋でめぐる御当地縁起

        名古屋は「芸どころ」と呼ばれ、芸能や文化を大切にしてきた街なのだとか。そんな歴史的背景を受け継ぎ、邦楽器と洋楽器をコラボレーションした音楽コンサート「弦楽の調べ 和洋で巡る御当地縁起」が、11月12日(土)ナディアパークのアートピアホールで催されました。 琵琶の細川華鶴子さんの独奏で語られる「蓬莱島縁起」から始まりました。その後幕が上がると、筝・三味線・尺八がずらりと並ぶ舞台。筝曲正弦社の演奏が始まります。 熱田神宮は元来「蓬莱島」と呼ばれ、不老長寿の象徴と言われています

        • 能「忠度」創作狂言「井戸茶碗」

          11月3日(木)、名古屋能楽堂にて、能「忠度」、創作狂言「井戸茶碗」に参加してきました。 今回の2つの演目は、「千利休」生誕500年を記念し、それぞれ茶の湯に縁のある物が選ばれています。 創作狂言「井戸茶碗」は、FM愛知の創立者で、陶芸研究家でもある本多静雄氏が原作者です。 道具屋が、以前にも、偽物茶碗を買わせた主人に、また井戸茶碗の偽物を持参し、口上手にごまかして買わせようとする話です。 茶会とは、気のおけない仲間と、良い物を愛でながら、楽しむものであると言った、主人

          • 11/13(日) まちなか茶の湯レボリューション②

            11月13日(日)まちなか茶の湯レボリューションに参加しました。やっとかめ文化祭も最終日です。茶の湯のことは全くの素人でしたが、講師の方々の意気込みを感じました。本当にレボリューション、革命でした。 先ず会場は、茶の湯の野点に倣(ナラ)ってはいますが、屋外ならぬ屋内、栄のナディアパーク2階のアトリウム、いすを全てどかして芝生をイメージさせる緑の芝生シートを敷き詰める演出。 更に趣向は進み、屋外でお茶をすることからでしょうか、ピクニックに連想は飛び、ピクニックと言えば、イギ

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            器どころ御器所にあった “穴窯”を推測する

            11月13日に行われた最後のまち歩きは、『御器所にあった登り窯を推測する』です。 地下鉄鶴舞駅の改札に集合したのは、参加者6名。少人数で決行がしやすかったのですが、まち歩き中は、雨が降ったりやんだりで、生憎の天気でした。 まず私たちが訪ねたのは、鶴舞公園のランドマークである『奏楽堂』。 名古屋工業大学の教授が設計したという事で、その技術に驚くばかりでした。 その後、同じく公園内にある野球場や八幡山古墳も訪れました。 野球場はかなり高地にあり、同じ公園内でこんなに高低差を感じ

            まちなか茶の湯レボリューション①

            11/13(日) 開放的な芝生の上。 掛物代わりのエリザベス女王の号外。 生花のかわりに花の陶器のソルトアンドペッパー容器。 お点前される方は英国紳士。 バスケットから出てくる英国のお茶道具 お菓子はマーマーレードサンドに見立てた、カルカンの和菓子。 でも点てられるのは西尾のお茶100%お抹茶。 想像するお茶席とは全く違う様子で始まった今回のやっとかめ文化祭、まちなか茶の湯レボリューション! 噂には英国式のお茶会と聞いていたけれどこんな感じで始まるとは思いもしていなか

            名古屋はロケ地の「宝庫」!~市役所・官庁街を歩こう~

            11月13日(日)まち歩き「名古屋はロケ地の「宝庫」!~市役所・官庁街を歩こう~」へ参加しました。 フィルムコミッショナー三宅さんのガイドで、多数の映画やドラマに登場する名古屋市役所はじめ官庁街を歩きました。 多くの映画やスターたちが、この名古屋市役所はじめ市政資料館や官庁街の町なかでロケをし作品となっているのはご存知でしょうか。 ガイドさんから、それらの作品名・スター名を聞くだけでも、その豪華さに驚くとともに、まさにロケ地の「宝庫」!と誇らしく感じました。 市役所の中

            瓦女子とゆく瓦さんぽ 〜名古屋の寺町縦断ツアー〜

            瓦って、古い日本建築の屋根を見ると必ずと言っていいほどありますよね。でも、なんだかよく分からずに見過ごしている人も多いのではないでしょうか。このコースではそんな瓦の魅力を、瓦女子歴が10年を超える脇田佑希子さんに語ってもらいました。 11/12(土)、この日は十数ヵ所の神社やお寺を訪問。 行く先々で、かつては平瓦と丸瓦として別々だった瓦が技術革新で一体化した話や、鬼瓦の表情が時代とともに変化してきたことなど、瓦にまつわる歴史を学びました。 他にも、軒丸瓦に描かれている家

            減災の最先端を学ぶin名古屋大学

            11/12(土)、まちなか寺子屋「減災の最先端を学ぶin名古屋大学」は、最先端の減災研究を広く発信する減災館にて、政府の職員として多くの災害現場を対応された減災のスペシャリスト、西川智先生のご教示で開催されました。 日本の防災意識の転換期は伊勢湾台風、阪神淡路大震災、東日本大震災と3回あり、多くの犠牲者があった大災害から「防災は事前対策こそが重要」という教訓を得て、治水事業、建物の耐震性向上、住民の避難への意識改革等の対策で、守れる命が増えていったそうです。 また、数々の

            戦後名古屋の都市空間 ー占領にみるもうひとつの戦災復興ー

            11月12日、金山の名古屋都市センターで、寺子屋「戦後名古屋の都市空間ー占領にみるもうひとつの戦災復興ー」が行われました。 講師は、名古屋市立大学芸術工学研究科准教授の角哲先生です。 名古屋は戦争で市域の4分の1が焼けてしまいました。 再建構想が、いち早くでき、当時の市長が立ち上がって復興計画を遂行しました。 2本の100m道路が美しさの象徴のように感じますが、実際はそんなきれいごとばかりではなかったそうです。 進駐軍が多くのビルを接収したり、アメリカ村やキャッスル・ハイ

            岡本太郎がつくった「歓喜の鐘」に描かれる妖怪!?名古屋百鬼夜行【尼ケ坂編】

            11月12日(土)、やっとかめ文化祭も終わりに近づいた頃、まち歩きなごや「岡本太郎がつくった「歓喜の鐘」に描かれる妖怪!?名古屋百鬼夜行【尼ケ坂編】」が開催されました。ガイドを務めるのは、あいち妖怪保存会の島田尚幸さん。素敵なお着物姿が印象的です。 島田さん曰く、尼ケ坂は昔から「いわくつき」の町なんだそう。「尼ケ坂」という地名の由来をはじめて知ることができました。(「坊が坂」と呼ばれる場所がある) 久国寺では、岡本太郎が1965年に制作した「歓喜の鐘」を見学。 とげとげ

            植物園の紅葉さんぽ〜元園長が案内!造園から自然観察の視点まで〜

            11月11日(金)まち歩き「植物園の紅葉さんぽ~元園長が案内!造園から自然観察の視点まで~」に参加しました。 大都市名古屋の街中に、隣接する平和公園と合わせて400haもの広大な緑の島。来客数も日本国内トップクラスに入る東山植物園を、赤や黄色に色付き始めた快晴お散歩日和の中、散策を楽しみました。 赤い葉、黄色い葉、茶色の葉の3色の違いはなぜ?など、紅葉の不思議やその見所を元園長の解説から学びます。 元園長の森田さんは、50年程前にこの東山植物園の造園にご尽力され、自然の風

            志段味古墳さんぽ~遺跡保存や発掘調査の話を交えて~

            11月11日のまち歩き「志段味古墳さんぽ~遺跡保存や発掘調査の話を交えて~」に参加してきました。 ガイドは、NPO法人ニワ里ネット副理事長の服部哲也さんです。 古墳時代全般にわたり、庄内川の河岸段丘上と、東谷山の上に古墳が多く築かれました。 まず白鳥塚古墳に行き、その後東谷山を登り、3つの古墳を見て回りました。 いずれも古墳時代前期の古墳ですが、白鳥塚古墳と尾張戸神社古墳には埴輪は無く、 南社古墳には石英は使われていないなど、細かい違いがあります。 発掘調査は、現状をなるべ

            <10周年記念企画>伝統を受け継ぐ次世代たちへ

            「伝統を受け継ぐ次世代たちへ」は、宵に光を燈す大須演芸場にて西川流家元の西川千雅さんの司会で和やかに幕を開けました。 伝統芸能や工芸を継ぐ家に生まれた若き継承者達から日本舞踏工藤流の工藤彩夏さん、名古屋の楽家である八事窯の中村崇壱さん、狂言共同社 井上松次郎さんの長男 井上蒼大さんを、そして永らく続く名古屋花柳界へ外の世界から飛込んだ芸姑からは、名妓連の早紀さん、真ことさん、菜摘さんをお迎えし、肩肘張らないファシリテーション形式で自由な発言が飛び交います。 お互いの違いと

            江戸時代から栄える菓子のまち、新道・明道町へ 〜嫁入り菓子から昭和レトロな駄菓子まで〜

            11月10日(木)「江戸時代から栄える菓子のまち、新道・明道町へ  〜嫁入り菓子から昭和レトロな駄菓子まで〜」に参加しました。 新道・明道町のあたりは、名古屋城の防衛のために6つのお寺を作ったそうです。 同じく防衛の観点から「大木戸」を建てて通行を管理しており、夕方になると閉門します。そこで道を通れなかった人々が一服するためにとお菓子などを作って商いをしたことから、この辺りでは駄菓子づくりが盛んになったということでした。 まずは、法蔵寺に立ち寄りました。ここは芭蕉が句を読

            犬山城の外掘をぐるっとめぐる~地形を生かした城造りを体感しよう~

            11月9日午前、「犬山城の外掘をぐるっとめぐる~地形を生かした城造りを体感しよう~」というまち歩きをしました。 犬山城前広場をスタートして、外堀があったと推定される場所やそれに近い道路・通路を回り、地形を確かめました。 ガイドは、犬山城天守に104回以上登られた「犬山城マイスター!」の、たかまる。さんです。 参加者の中には、お城巡りをされている方々もいらっしゃいました。 城の西側の堀はわざわざ土地の高い所に築き、西側と南側の堀は空堀だったそうです。 それに対して、東側の堀は