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『桔梗の旗』プロモ関連

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2019年11月の記事一覧

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話⑤「明智左馬助がもう一人の主人公です」

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話⑤「明智左馬助がもう一人の主人公です」

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 既に連載版『桔梗の人』(実は書籍化に当たり改題しています)をお読みの方はご存じかもしれませんが、本書、ちょっと変わった構成を取っています。全八章の内、主人公である十五郎光慶が視点人物なのは全部で五回。残りはある人物の視点から物語を紡いでいます。その人物こそが、明智左馬助秀満です。

 今回は光慶と光秀のディスコミュニケーションがテーマになる一作なので、どうしても二人とそれなりに密接で

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12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話④「御ツマキ殿も登場します」

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話④「御ツマキ殿も登場します」

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  はい、「2019年最新作」を更新しました。というのも、潮出版社さんの公式サイトが公開されていたからです。

 いやー、繰り返しになりますけど、公式サイトって著者にとっても大変便利なんですよ。「どういう本が出てるの?」と聞かれた際、特定の書店さんや通販サイトさんのページを紹介するのに差し障りがある時が結構あり、公式サイトに誘導できると色々スムーズなんです。というわけで各出版社さん、発

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12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話③「主人公のお父さんは明智光秀です」

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話③「主人公のお父さんは明智光秀です」

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 『桔梗の旗』について、ご説明しなくてはなりますまい。本作には、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主役である明智光秀が登場します!(どどーん)

 って、そりゃそうですよねえ。明智光慶を主人公にするのに、その父親である光秀を出さないわけがありません。
 とはいえ、実は明智光秀の登板は、わたしのキャリアにおいて重大な意味があります。

 世間一般において、わたしは「絵師(芸道)小説の谷津」

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12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話②「敵役は織田信長です」

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話②「敵役は織田信長です」

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 12/5発売の『桔梗の旗』発売前プロモーションですよ。
 前回は主人公の紹介だったので、今回は本作における敵役をご紹介しましょう。
 今回の敵役は……織田信長その人です。
 本書は明智光秀の最晩年期を扱っているので、当然クライマックスの一つとして本能寺の変が語られています。そして、一時は蜜月であった明智光秀と織田信長の間に不穏な兆しが覗くことで、徐々に明智光慶の周囲に波風が立つように

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12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話①「主人公は明智光慶です」

12/5刊行『桔梗の旗』(潮出版社)はこんな話①「主人公は明智光慶です」

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 『桔梗の旗』(潮出版社)の発売が迫ってきています。
 ところが、発売前って一番のんびりしている時期ですよねー。
 他の業界とは違い、本の世界においてはあまり発売前宣伝をしない傾向にあります。それはおそらく書店さんに本を並べることが何よりも凄い宣伝になっていた時代があった名残だと思うのですが、発売前にどれだけ読者さんたちの期待値を高めるか、というのが大事になってきている気がしないでもあ

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『桔梗の旗』の書影が発表されております

『桔梗の旗』の書影が発表されております

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 12/5頃発売の明智光秀・光慶親子の歴史小説『桔梗の旗』の書影が発表されました。

 担当者さんから「いい意味で歴史小説の雰囲気とは違う書影にしたいと思っています」とお話を受け、わたしも担当者さんの心意気に乗った次第です。
 脚本、映像、芸術分野にとマルチにご活躍の大宮エリー様の作品を装画として使用させていただいております。
 実はこちらも最初は担当者さんからのご提案だったのですが、

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『桔梗の人』→『桔梗の旗 明智光秀と光慶』(潮出版社)の書籍予約・取り寄せ用紙を作りました

『桔梗の人』→『桔梗の旗 明智光秀と光慶』(潮出版社)の書籍予約・取り寄せ用紙を作りました

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 ついに、今年最後の刊行がやってきますよ……。
 潮WEBさんで連載していた『桔梗の人』がまとまり、本になります。それに当たり、タイトルも『桔梗の旗 明智光秀と光慶』と変わりますのでお間違えないよう。
 発売日も2019年12月5日です。皆様何卒よろしくお願いいたします。

 そして、皆様のためにぃ~。書籍予約・取り寄せ用紙を作りましたYO。

 まだ書影は出てません。出次第皆さまにご

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