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(263/365)小さくてもいいからまずは自分でやってみるって大事だねえ、と実感したよ

今日は涼しい八ヶ岳です。朝は布団からなかなか出られませんでした。(ヘッダー画像はnoteギャラリーから挿入しましたcectne9さんありがとうございます!)

昨日ちょっと自治体&地域のデザイン会社の人と打ち合わせがありました。デザイン会社の人が先日のワーケーションDaysに参加していて、その時の施設に興味を持ったのがきっかけです。

このデザイン会社は長野県に本社があって長野県のいくつかの市町村のワーケーションイベントのプロモーションに関わった会社です。僕が参考にしていた先進自治体のプロモーションにも関わっていたんだとか。

で、今回は自治体がやろうとしているプロモーションのネタとして八ヶ岳ワーケーションを活用できるか?という相談。もちろん僕としてはありがたい話です。

だってこれまで自治体との連携を目指しつつもなかなかうまくいかず、自治体予算獲得で敗退し続けてきたわけですから。

ちなみに僕は施設のオーナーではなく単なる利用者の立場ですが、幸い施設オーナーも八ヶ岳ワーケーションというアジェンダでのプロモーションに賛同してくれました。

で、関係者で打ち合わせをして、1施設単独でのプロモーションではなく、地域のワーケーション施設を横断した「八ヶ岳ワーケーション」という文脈で打ち出していこう、ということになりました。いや、これも嬉しい話です。だってそれこそ僕が目指していた八ヶ岳ワーケーションの姿ですからね。

というわけで、棚からぼたもち、瓢箪から駒、という感じで八ヶ岳ワーケーションDaysを拡大させていく強力な仲間ができそうです(わーい)。

まあ、今回の話も詳しく聞いてみるとまだまだ柔らかい段階なので、この先が期待通りに進むとは限りませんけどね。とはいえ自治体や自治体と連携している企業から相談が来たのは大きな一歩です。

で、今回感じたのは、例え期待通りに進捗しなかったとしても、まずは自分ひとりでできる範囲のことをやってみるべきだ、ということ。

実績がない時は自治体に「実はこういうことをやろうと思ってます。サポートしてください」と提案しても話は進まなかったんですよ。他にもかつて別件で業界団体に働きかけた時も同様です。僕の「やりたい」という思いに協力してくれる人はいませんでした。

でも小さくても実際にやった実績を持って「これをもっと大きくしたい」と提案すると助けてくれる人も出てくるんですよね。100である必要はない。1でもいい。でも0じゃダメ。そういうことなんでしょう。

だからまずは自分ひとりでできる範囲で小さくやってしまうことの価値ってすごく大きいな、って実感したエピソードでした。

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