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心の休息にアート鑑賞を

突然寒くなったからなのか
忙しすぎるからなのか
最近ちょっと疲れ気味。
このまま11月に突入してよいの~?と思いながら
どうやったら休めるのだろうと調べてみました。

するとこんな記事が。
ライフハッカーの、寝ても疲れがとれないとき
それは体ではなく、心の休息が必要なのかも?
という内容です。
記事の中に、休息について定義があります。

「休養」は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。

厚生労働省「休養・こころの健康」より引用

そしてダルトン=スミス医師の提唱する
睡眠をとるだけではなく「
7つの休息」が具体的に紹介されています。
1.身体的な休息  ー 寝る、ヨガ、ストレッチ、マッサージなど
2.メンタル面の休養 ー 心配事から離れる
3. 感覚面の休養 ー デバイスやネットから離れる
4. 感情面の休養   暗いニュースやネガティブ情報から離れる
5. 社会的な休養 ー抱え込みがちな人は人から、社会から離れる
6. 創造面の休養 ー 何もしない
7. スピリチュアル面の休養 ー 瞑想、祈り、コミュニティーに関与する

実は自然を楽しんだりアート活動に従事することが特におすすめとのこと
このような時間は、
感情や創造面での休養にもなるんだそうです

以前、「処方箋はアート鑑賞」という記事を書かせていただきました。

認知症やうつ、薬物依存、貧困、引きこもり……。
さまざまな問題に苦しむ人々が

医療ではなく、美術館や博物館での
アート体験を通じて
ケアを受ける取り組みが行われている
そうなのです。

日本ではまだまだ新しい取り組みのようですが、
「心が疲労している」状態には、
効果がありそうな感じです。
私も忙しい年末になる前に、
アート活動で心を癒したいと計画中。

次の週末や11月の文化の日に、
心を癒しにアート鑑賞はいかがでしょうか?

タイトルの絵は、TRIO展で見た
レオナルド藤田の絵画です。
彼の得意とする乳白色の肌に吸い込まれそうな作品でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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