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2020 出雲一人旅#1

旧暦の十月は「神無月(かんなづき)」といいますが、出雲では「神在月(かみありづき)」といわれ、「神在祭(かみありさい)」があり、八百万の神々が集まって「縁結び」の会議が行われます。

「縁結び」といっても、男女の縁を取り持つだけでなく、ビジネスや友達など、すべての人の縁を結ぶ会議のようです。

ビジネスに限らず、政治や社会活動、ご近所付き合いに至るまで、すべては「人の縁」によってつながり、物事が動くことを考えると、この「縁結び」の会議がいかに大事であるかが分かります。

神話の世界では、出雲の国譲りのときに、天津神(伊勢)は顕世(うつしよ)の見える世界、国津神(出雲)は幽世(かくりよ)の見えない世界を治めることになりました。見えない世界の代表的なことが「縁結び」です。

見えないウイルスに振り回されている今年は、神様としっかり向き合うため、一人で出雲を訪れました。そのお蔭で、神様と濃厚接触することができました。そして、今回の旅ではさまざまな「再会」を果たしました。ブログに書ける話については、後日、紹介します。

先日の天河神社参拝のときの神様からのメッセージと、今回の出雲参拝で感じたことから、皆さんにお伝えすべきことがありますので、明日以降のブログを、忘れずにご覧ください。

いつもありがとうございます。
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口 哲也


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