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子育てママ孤独感を感じなくなった家事の工夫。

「わたしばっかり!」
「いっつもわたしだけ…」

そんな言葉を
ぼやいては
一番近くにいる家族に
わかって欲しかったことがある。


それは、

「一緒にやろう!」
「ひとりは嫌なのよ~」

これが
子育て真っ只中の
わたしの本音だったのだ。


ひとりでせっせと
目の前のことをこなす

これが
小さい頃からわりと好きだった。 

「できない」ことが
「できる」ようになる

その瞬間が
最高に気持ちが良かったのだ。


自分のやりたいこと
自分の夢のために

コツコツと積み重ねる

繰り返しの勉強や
暗記や音読
毎日の日記や朝顔の観察など

この作業が
とってもワクワクするものだった。

きのうの自分と
今日の自分が「違う」ことに
気づけた瞬間に
よーーーーし!!!!と
ガッツポーズをしたくなるほどだ。


「自分」のこと

このためなら
せっせとコツコツを
積み重ねられるのに

ママになった途端

「わたしばっかり!」
「いっつもわたしだけ…」

このループにドはまりした。


「自分」のことに
集中することが好きだったはずなのに

一人でコツコツする
その「家事」という作業に
取り掛かる前から
「やらされている」感でいっぱいだった。



大好きな夫
大好きな子どもたち

「自分」の大好きな
その人たちのためにやることが

なぜにこんなに
「孤独感」を感じるのだろうか。



それは、

完全に
私一人ではキャパオーバーで
ワクワクできない
大きな大きな山になっていたのだ。



「わたしばっかり!」
「いっつもわたしだけ…」

この言葉に
頭のなかが占領されてしまうのなら

じゃあ、どうしたらいいのか??



わたしの場合は
これだった。


「一緒にやろう!」
「お母さん、一人だともう限界なの〜」
「みんなでやると終わるの早いよ!」

誰かと一緒に
家事をしたかったということ。


その言葉を 
何度も何度も
繰り返し伝えていくと

夫は食器洗い
子どもたちは洗濯物干し

即戦力がグンと増えて
わたしの孤独感はなくなり
笑顔がとっても増えたのだ。


娘たちとこの方法で
洗濯物を干すことが
いまとっても楽しかったりする。



「自分」ひとりではない

そう思った瞬間に
ワクワクした気持ちも湧くし

しあわせだと感じることも
以前よりもまして増えた。


家事の工夫って、
世の中にたくさんあるけれど

1人でエイっと頑張れてしまう
そんなママたちは
「誰か」と共に家事をする

そんな工夫も大切なのかもしれない。



「ひとりでやった方が早い!」
「夫のやり方が気に入らない…」

そんなことを感じていた
過去のわたしに
声をかけるのであれば

「本当はどうしたいの?」
「まだ一人で頑張りたい?」
「手伝ってもらう選択もあるよ〜」
「頼ることで少しラクになるよ!」

そう優しい口調で
根気強く伝えるだろう。



がむしゃらに
ひとりで頑張るスタイルよりも

確実に
「誰か」に想いを伝えて
協力して頑張る、楽しむ

こっちの方が
家族の家事力(チーム力)は
何倍にもあがっている。


がむしゃらスタイルを
卒業できたのは

間違いなく「膣ケア」で
調和力や共感力
いわゆる「女性性」をあげたから

ここも大きいと感じている。


子どもたちや夫に
「ありがとう」を改めて
チョコと一緒に
わたしの言葉で伝えよう。

素敵なバレンタインデーになぁれ!


▼看護師が伝えるセルフケア


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