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6人家族の洗濯干し。楽しむために始めたわが家の新習慣。

子ども4人
夫とわたし
わが家の洗濯物の量はなかなかだ。

わが家は1日に
夜と朝の2回
洗濯機を回している。


夫の転勤先に引っ越す際
以前の自宅にあった
「ガス衣類乾燥機」を
一緒に持ってこれなかった。

新しい家の問題で
設置できなかったので
新たに「洗濯を干す」作業が
始まった。


なかなかの量なので
新しい家事が増え慣れるまで
やっぱり大変だなと感じることが多かった。



引っ越しをして1年がたち
「干す」作業が
今や当たり前の日常になったが

夕飯の片付けと
大量の洗濯干しがセットのため

夜にわたしのエネルギー切れが
頻発していた。



そんなとき
おもしろいことが頭にフト浮かんだ。


洗濯を干すときに
「時間を計る」というのは
どうだろうか。

これだ。



100均で購入して間もない
娘が選んだトラ柄の
キッチンタイマーを使って

「よ~い!ドン!!」と
勢いよく掛け声をかけて
一気に洗濯物を干すことを
1週間前からはじめたのだ。



子どもたちが食後にTVを見ている

そのタイミングで
わたしが「ひとり」で干すことが多く

いつも
「なんでわたしだけ・・・」
「みんなも一緒にやろうよ!」

そんな言葉を
ついつい口にしていた。


そんな自分がいつも嫌で
どうにか子どもたちの力を借りて
楽しく最大のミッションを
片付けられないものかと考えていたので

自分のひらめきに
ニヤニヤとしてしまった。



3歳・6歳・9歳の双子とわたし

全員参加で
キッチンタイマーを押して始まる
そのゲームを始めると
やっぱり早い。

あの苦痛の時間が
明らかに短いのだ。


一人も無駄なおしゃべりをせず
洗濯かごから
一目散に洗濯物を取り出し

阿吽の呼吸で協力しながら
いかに短い時間で終えられるか

そこを考えながら
楽しんでいる。



時間を計って終わりではない。

ここもポイントだったりする。

娘たちの勉強机の近くにある
カレンダーに
その「時間」を記入している。

「何人」で干したのか

ここも合わせて
娘たちが書き始めたのだ。



「今日は全員でやったから早いね!」
「今日は3人だったもんね~」
「あしたはもっと早くなるように頑張ろう」

記録をしながら
そんな会話をしている娘たち。

かわいいなと
エネルギー切れをするわたしたちママの
魔の時刻に
そんなことを感じる余裕がうまれた。



毎日永遠と続く家事。

大変ととらえるか
おもしろがれるように
新しい方法を編み出すのか

ここがやっぱり大切!

そう感じる出来事だった。


ちなみに、

昨日の日曜日は
双子の娘とわたしの
「3分53秒(3人)」だった。

さて、
今日はどんな記録が飛び出すかな。

「ガス衣類乾燥機」が恋しいけれど
この楽しみ方に出逢えたのも
きっと意味がある。

そんなことを感じている。

今週1週間も
子どもたちと楽しもう!
面白がろう!


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