2024.04.30 やっぱりしていた力を入れてしまうお弁当作り

絶賛自分を満たす
そんな日々を送っている。

気づくとおもしろいもので
長年頑張ってきたがんばり屋さんは

緩めたいモードのはずなのに
エイッと気合いを入れて
いつもの生活を送っている

いや、
回している。

そして、
気づくと
ぐったり・・・

そんな出来事が起きて
ハッと気づくのだ。

あっ・・・
またやっちゃった！

力を入れていたということに
やり終えてから
そう感じることがあった。

満たしていたコップの水が
一気にカラカラになった出来事。

それは、
遠足のお弁当準備だ。

わたしは
お料理が苦手。

おまけに
忙しい朝にお弁当ミッションが
ドサッと増えて
（学校3人分のお弁当作り）

「おぉ～マジか！！」
そうなってしまうのだ。

毎朝
たくさんのお弁当をつくっている
先輩ママさんたちを大尊敬する。

そんなわたしは
以前に比べて
お料理が楽しくなってきたのは事実。

カラダと心のケアをして
気持ちの余裕ができるようになったから。

ここが大きい。

でも、

一気に3個のお弁当は
やはりドキッとしてしまう。

作るだけならまだしも
それでは終わらないからだ。

小さなお弁当箱に
盛り付ける・冷ます

この作業がどうも苦手だったりする。

時間的に
限りがあることも
なかなかドキドキする理由だ。

子どもたちが喜ぶ
お弁当を楽しく作りた～い！

そんな気持ちでスタートするのだが
気づくと

よ～し！がんばるぞ！
頑張らなくちゃ！

そんな意気込みが増して
グッとカラダにも力が入っているのだ。

無事、
作り終えて
夫からの「ありがとう」に
張りつめていた糸が緩み

子どもたちを
「いってらっしゃい！」と見送ると

自分でもビックリするほど
力が抜ける。

抜け殻になった

この表現が本当にぴったりだったりする。

もう何も考えられないし
立ち上がることさえできず

いつもすぐ取り掛かれる
洗濯物干しがお昼近くになってしまった。

自分のパワーのなさに
思わず笑ってしまった。

そんなわたしの苦手な
お弁当ミッションだが
来月5月にあと2回控えていたりする。

もうこれはお試しの連続だ。

どうしたら
力まずミッションクリアできるのか？？

そんなワクワクが待っている。

今度は
抜け殻になりたくない。

力まず作ったお弁当で
「いってらっしゃい！」と
子どもたちを見送りたい。

おまけに
2回のうち1回は
「親子遠足」だ。

作り終え
お弁当箱に詰め終えた後も

わたしも一緒に
1日子どもたちとテーマパークで
楽しむ時間が確定しているのだ。

▼昨年の親子遠足のお話はこちら

抜け殻で
そんな時間は絶対楽しめないから
もうどうすればよいのかはハッキリしている。

力まない
無理をしない
余力でお弁当をつくる
楽しむことを忘れない

このあたりが
ポイントだと感じている。

まずは2日後。

肩の力を抜いて
大好きな音楽をかけて
楽しくキッチンに立っていたい。

そう感じている。

自分を満たす
自分をご機嫌にさせる

とってもシンプルなはずなのに
頑張ることで
ずっと生活してきているので
クセがなかなか抜けにくい。

そして、
何度もお試しがやってくる。

その都度大発見があるし
失敗ではなく
良き「学び」だなと感じられている。

「もっと気楽にやったらいいよ！」

力まずつくった
何ともないおつまみを気に入って
ビール片手にニコニコ笑顔でそう伝えてくれた夫。

その言葉が
いまのわたしにグッと染みた。

もっともっと
自分を喜ばせよう

もっともっと
わたしに力を抜かせてあげよう

それがいま
とってもワクワクすることだったりする。