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Withコロナ下での冬の過ごし方

北半球の冬が訪れ、各国でコロナ感染者の数が急増、また死者も多くなってきており。日本でも北海道を始め、大都市圏や地方都市でも感染が広がっており、コロナ感染抑制後の経済対策と言われていた、GoToキャンペーン(トラベル、イート、商店街)等は、その感染拡大のきっかけを作った、と矛先がむかっておりますが。。。その間接的な説明は何とも検証しにくいので、ここでは深堀しませんが。

上記記事のように、政府からの特段の移動自粛などの強い社会経済措置が取られていないため、国民一人一人の判断に、という機運が明確化されつつなか、観光客も予約キャンセルなど、自らリスクを取るか、取らないか、などリスクとの向き合い方を勉強している模様。

また一方でIOC会長は日本へ来日し、施設を視察、面談をして、オリンピック開催しよう、という機運向上で来られた感はありますが、コロナ感染拡大の話題が大きくなり、あまり機運向上とはならなかった模様。今現在、機運向上に一番効き目があるのは、ワクチンと効果的な水際・感染拡大予防策(罰金や追跡を含め)でしょうが、IOCができることはワクチン接種のコスト負担程度。個人的にはオリンピックのチケットどうしようかなー、と思ってます。

そしてこれから第三次補正予算案が組まれる模様で、またまた予算規模は20-30兆というかなり大きい金額になっているそうで。上記記事のように、何回も数十兆円の経済対策を作っていると、経済全体が、段々モルヒネのような鎮痛剤の量を増やさないといけない、に似た麻痺した状態になりつつ、と書かれていますが、先進国を始め、そのような症状に似てきているな、と感じることが多く。。

因みに国から付与された一人10万円の特別給付金は、マクロレベルでみると個人の貯金がほぼその分だけ上昇、という結果になり、公明党を筆頭に安倍首相(当時)を説得させた政策はどちらかというと消費にはあまり回らなかった模様。。

総論で見ると、一人一人は自らの行動の際の感染リスクを認識し、自分や家族に対して責任ある行動を取っていく必要があり。そうなると政府が財政政策をいくらふかしても、経済は消費減少で下方傾向に変わりなし。その経済浮揚策の一つにオリンピックというピースがはまるかどうか、感染拡大状況も含めて見ものです。

また今日のゆるキャラは『「goo」のマスコット、子ヤギのメグたん』です。宜しくお願い致します。


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