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楽譜のお勉強

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私が楽譜を読みながら音源を聴いて気付いたことを気の赴くままに書いていく無料記事をまとめたマガジンです。
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#合唱

楽譜のお勉強【93】アンドレア・ガブリエーリ『だから甘美な唇に口づけをください』

アンドレア・ガブリエーリ(Andrea Gabrieli, 1532 or 1533 - 1585)は、イタリア・ルネッサン…

楽譜のお勉強【86】フランシス・ピルキントン『おやすみ、愛しいニンフたち』

フランシス・ピルキントン(Francis Pilkington, c.1565-1638)はルネッサンス期からバロック…

楽譜のお勉強【77】クリストファー・タイ『ミサ曲「エウゲ・ボーネ」』

クリストファー・タイ(Christopher Tye, 1505頃 - 1573以前)は、イギリスのルネッサンスの作…

楽譜のお勉強【57】ヨハン・アドルフ・ハッセ『ミゼレーレ ハ短調』

ヨハン・アドルフ・ハッセ(Johann Adolph Hasse, 1699-1783)はちょうどバロック音楽の終焉と…

楽譜のお勉強【55】デヴィッド・ベッドフォード『星団、星雲、そしてデボンの場所』

デヴィッド・ベッドフォード(David Bedford, 1937-2011)はイギリスの作曲家です。西洋クラシ…

楽譜のお勉強【36】ルカ・マレンツィオ『甘く愛しきくちづけ』

ルカ・マレンツィオ(Luca Marenzio, 1553/1554-1599)はイタリア北部の街ブレーシャ近郊のコ…

楽譜のお勉強【33】エルンスト・トッホ『ワルツ』

エルンスト・トッホ(Ernst Toch, 1987-1964)は、ウィーンに生まれたオーストリアの作曲家です。他の多くのユダヤ系作曲家と同様に第二次大戦中にナチスの迫害を逃れるため、アメリカに移住しました。アメリカの音楽界でよく受け入れられ、交響曲(7曲)や弦楽四重奏曲(13曲)、多くのピアノ曲などを残しました。彼のピアノ曲はとても愛らしく、私がアメリカに住んでいた頃もドイツに住んでいたときも、音大の学生が取り組んでいるのを聞きました。教育的環境以外での演奏会で聞く機会は多

楽譜のお勉強【28】R. マリー・シェーファー『月光への碑文』

定期的に続けさせていただいている、この「楽譜のお勉強」シリーズの記事で取り上げる曲を選ぶ…

楽譜のお勉強③オルランド・ディ・ラッソ『シャンソン集』から

没後70年以上経って著作権の切れている作曲家の楽譜は、基本的にどの楽譜出版社も出版すること…