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僕が体験した東京の90年代 第3回 オリジナル・ラヴとブルートニック 必然性のある偶然の出会い
初の渋谷クアトロ・ワンマンを大成功に終え、
3カ月毎のクアトロでのレギュラー・ライブがスタート。
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田島君のやりたいサウンドにメンバーが入れ替わり、立ち替わり。
そんな中、レッドカーテンの頃からのオリジナル・メンバー小里誠が去ることになる。(その後彼はコレクターズから自身のユニット、フランシスで活動中。うちのパーティにも参加してくれている。)
ベースを誰にしよう?オーディションを繰り返す。
そんな時、あ、井上富雄君はどう?と田島くんに提案した。
ブルートニックを解散したばかりだし、彼ならではのブルーアイド・ソウル・フィーリングはいまのオリジナル・ラヴのサウンドにピッタリなのでは!
早速アポを取り、2人で井上君宅へ。
聞けば、ザ・ルースターズを辞めてからはベースは弾いておらず、そもそもベース自体も手放してしまっていた。
思えばブルートニックではベースではなくギターだったし(汗)。
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