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視覚属性:円グラフに罪はない。笑
久しぶりの note 投稿になりますが、引き続き「視覚属性」に関するトピックを取り上げてみたいとおもいます。
円グラフを使う意味
グラフの種類の話をするとき、「円グラフ」を使うのはよくない、という声をたまに聞きます。
個人的には、そうだね、と半分思いつつ、ちょっと違うんじゃないかな?となるので、思うことを書いておこうと思います。
あくまで個人の意見ですが、少しでも「なるほど!」ってなってくれ
視覚属性をつかいこなす
過去のpost で、Tableau の超基本的な使い方を紹介してきました。
次のレベルへすすむために、より高度な機能を使いこなすことはもちろん大事ですが、ここでは、Tableau の基本的な可視化の機能にフォーカスして、視覚属性をどう操るか(=理解しやすい表現)を考えたいと思います
視覚属性とは? = Preattentive Attribute Tableauがデータを可視化(=視覚属性に訴え
Tableau の超基本 #1:行と列
今回は、Tableauでデータを可視化するときの超基本、「行」と「列」を取り上げたいと思います。
なるべくシンプルに、細かい点や例外的なのはちょっと後回しにして、まずは大きな考え方をつかんでもらえたら嬉しいです。
Tableau Desktop を開き、データに接続すると、こんな画面にたどり着きます。
左側にある、取り込んだデータの項目(フィールド)を、右側の項目を置く場所(シェルフ、カードと
Tableau を使いこなす、活用する、とは?
はじめにTableauを使い始めたとき、みなさんはどんな印象を受けたでしょうか。
自分の場合、今までExcelなどで四苦八苦していたグラフが一瞬でできた!とか、重かった処理が秒で終わった!など、とてつもない衝撃をうけたのを今でも覚えています。
同時に、表現の幅が広く、時間をかけて習得する必要があるな、というのも感じました。
実際、Tableauの使い方を説明すると、もともとの知識によって、引っ