たぬきつねFX

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最近の記事

④ハーモニックパターン+α

ハーモニックパターンはフィボナッチリトレースメントを活用し点D(PRZ)からの反発を狙う方法です。点Bは親波XAのリトレースメントのみで、点CはABのリトレースメントのみでそれぞれ規定されるのに対し、点Dは親波XAのリトレースメントとBCのエクステンション、ABCエクスパンションの3要素で規定されるため反発する確率が高く、ポテンシャルリバーサルゾーン(PRZ)と呼ばれます。 わかっていない方のために、補足すると、点D(PRZ)は3要素の重なりで規定されます。XAリトレースメ

    • 私がスイングトレードする理由

      自己紹介でも書きましたが、私は4時間足で監視し、日足と週足で環境認識しています。 理由は、 ①張り付かなくてよい ②チャートが綺麗 ③手数料が安い などの理由があります。 ①私は兼業なのでそもそも貼り付けないのですが、張り付くのが嫌いです。私の場合、4時間足の確定を見るだけなので、狙っている通貨ペアで乗り遅れるということが少ないのがいいです。放置しているうちに利益伸びてる感じも好きです。 ②指標などで細かいノイズが入ったり、一時的にスプレッドが開いて長いヒゲがで

      • インジケーターについての私感

        インジケーターはあくまで道具です。 ゴルフに例えるとクラブとかボールとか。 一番いいクラブやボールがあるならみんなそれを使うはずですが、プロは人それぞれ自分に合った道具を使っています。コロコロとクラブを変える人はあまりいません。自分のイメージ通りの球が打てるか、使いこなしてから変更します。 つまり、私が言いたいことは、「一番いいインジケータを見つける」ことではなく、「自分が使っているインジケータを深く理解し使いこなす」ことが大事であるということです。 私は移動平均線を

        • ③水平線、斜線、チャネル+α

          水平線は、①ダウ理論による目線の決定、②チャネルが水平の時に使う。 水平線は波の起点が重要。3派の起点が重要なのはもちろん、ネックライン(2波の起点や5波の起点になっていることに気がついて下さい。)も重要。 ひげを含めるか含めないか問題に関しては、基本ひげ先に引くが、実体で抑えられているところなど一番当たり方がピタッと来るところがあればそちらを採用。そこは自分なりに研究する。ラインが抜けた抜けてない判定は「時間足を上げたときに実体で抜けているか」で判定することとしている。

        ④ハーモニックパターン+α

          ②エリオット波動+α

          私はエリオット波動が大好きです。 ですが、カウントに命をかけても報われないなとも感じています。 世界中のエリオティシャンからは馬鹿にされるでしょうが、自己流に実践で使える形にアレンジして使っています。 基本的なことや細かいルールは他の書籍等を参照ください。 エリオット波動を使った実践で使える技をここでは書いていきます。 ・波は一つの起点(橙点)から増幅する。(サイクル理論にも通じる) 5波動であろうが3波動であろうが、とにかく波をN字に分解していくことが大事と考え

          ②エリオット波動+α

          ①ダウ理論+α

          ダウ理論の中で、最も重要な一文はと言われたら、 「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」 と答えておけばよろしいんじゃないでしょうか。 ・アップトレンド時は高値安値共に切り上げ、ダウントレンド時は高値安値共に切り下げる。(N字の4点揃ってトレンドが出ているという。) つまり、左図のABCDで4点揃ってダウントレンドができるので、点Sまでの赤線部分はアップトレンド、点S以降の青線からはダウントレンドということになります。右図はちょっと違って、点S1を割り込むこ

          ①ダウ理論+α

          FX/波の捉え方、考え方(自己紹介)

          はじめまして。たぬきつねと申します。 私はFX歴4年の30代後半の兼業トレーダーです。 本職は医師をしております。海外口座だと税金が高いので、外為ファイネストとOANDA JAPANのMT4口座でトレードしています。(エントリー時のスプレッドとスワップを見て、有利な方でトレードしています。) 本当はくりっく365の方が透明性が高くて良いのでしょうけど、MT4を使ってしまうと使い勝手が良すぎて、もう他に移りたくなくなるんですよね。 この4年間たくさんの負け方を覚えました

          FX/波の捉え方、考え方(自己紹介)