映画 「ジョジョ・ラビット」

wowow録画鑑賞
WOWOWの「W座からの招待状」で観ました
この番組が好きで
観たい映画の放送がこの番組でやるときはここで観ます
映画本編の前後に小山薫堂さんと信濃八太郎さんのトークがあり
それが面白くて好きです
以前は薫堂さんと安西水丸さんでしたがこのコンビも素敵で大好きでした
2014年に水丸さんが急逝された時は本当にショックでした
水丸さんの画風がすごく好きで、それが自分の好きな映画のイラストになるとなると嬉しくて毎回楽しみに観ていました
その後長友啓典さんに落ち着いたかと思えたら長友さんも2017年に逝去され
 
今は信濃八太郎さんがイラストを描かれてます
信濃さんとのトークも画風も好きです

さて映画「ジョジョ・ラビット」
けっこう期待をして観ました。

主人公の少年ジョジョがドイツ少年団に入隊し特別週末キャンプに参加するところから始まります
ちょっと不安そうなジョジョに
彼の空想上の親友アドルフ(ヒトラー)が「お前ならできる」と煽ります

オープニングはビートルズの「抱きしめたい」
軽快です

こんな映画が作れる時代が来たんだ
と思いながら観ました

ヒトラーを滑稽に描く映画は今までにもあっただろうけど
これは変におかしく描いてるようには感じず
でも面白くて、全体的にスッキリとした印象で
戦争ものでもそんなに重苦しい感じにもなっていないくて
観終わった後の余韻がとても良い感じでした。

エンディングに流れるのがデヴィッド・ボウイ「ヒーローズ(“Heroes”)」
これにはあえてこの曲だったのでしょうか?

母親が素晴らしい
スカーレット・ヨハンソン きれいです

人生初めてユダヤ人に出会ったジョジョに
アドルフが「(ユダヤ人に)洗脳されてるのではないか?」問います
ナチに洗脳されている少年が、そんなことはないと否定してます

自分を取り巻く環境の中で
徐々に自ら考え判断するようになっていきます
次にアドルフから「ドイツ人は心を支配されてはならない!」といわれ
「支配されていないよ」とは言うのですが前とは違う意思が感じられます
それは少しアドルフに対しても言っているように感じました

マインド・コントロールされるなと言いながら洗脳してくる矛盾に気づいたのか最後にはアドルフを突き離します


冒頭からコメディタッチで進んでいきますが
中盤は背景が戦中ということもありかなりシビアです
でも全般ファンタジーも加わりハッピーエンドです
私は好きです。

まさにこの映画をこのタイミングでみたことにちょっとシンクロを感じています
主人公の少年はすごくいい子です

でもドイツファーストで言われるがままユダヤ人は悪魔だと信じていたのです
それは信じたこの子が悪いとかそういった話ではなくて
環境上そうなっただけでジョジョは真実に触れて自分はどうすべきか行動してくようになり
自分は何を信じるかを自分で選んでいきます



最近アメリカ大統領選挙が気になって仕方ないのですが
もはや都市伝説!陰謀論
トランプ大統領が選挙人投票の開票日前に勝利宣言をしたと報じられた時
日本人の私は、周りの人の反応と同じで「気が早いなぁ」くらいにしか思ってませんでした
ところが…そのあとすぐにバイデン圧勝のような報道
そこから、ネット上では大騒ぎでしたね

私もこのバイデン勝利報道はするが
ネット上の「不正選挙」に関しての話がかなり目につくのに
日本のメディアではそんな話が出ることがほぼない(あってもTV東京ぐらい)ということを疑問に思いました。

日本のマスコミからの情報には前々から偏りがあるのは感じていたのですが
ネットニュースも日本語しか理解できないわたしには
海外のニュースがほぼ入って来ません
最近の言葉で言うと”オールドメディア”での情報がメインだったので
ほんとに井の中の蛙ですね

今の時代は自分の得たい情報は自分で求めないとならないと言うことを感じせざるを得ないですね
ただ、自分の信じたい答えを探していてそれが正しいかどうかも自分で決めないといけないということは
今まで与えられてた情報で正しいと言われていたことを正しいと思っていたので
探し求めて得た情報を自分でどう解釈するか
慣れるまで時間がかかるのかもしれないとも思います

そんなことを考えながら
結局は自分が信じたいことを真実だと思うしかないのかと思っています

私はネット上の情報を結局信じたいと思います
テレビ番組編集など(報道の仕方に悪意を感じるものやバラエティもあからさまにへんな編集のものなど)最近ひどい話が多いし

なので、テレビで報じられている姿と
報じられていないトランプ大統領とのギャップがすごすぎて
(ギャップに弱いです)
今回はそんな大統領選挙はトランプ大統領に2期目就任を願っています
就任しなくても
不正選挙の実態が明るみになることを心待ちにしています
ドミニオンの話や他の不正なども私はそちらの真実を信じます
自分でもネットの情報に洗脳されてるのかもと思う時もありますが

ここまでコケにされても”何か”(多分アメリカという自国へのプライド)のために戦い続けている姿に心打たれるものもあります
裁判でもことごとく負け続けそれでも屈しない
こんな人って観たことがありません
それに報じられていないことが事実だとしたらそこまでして
自国を守り通そうとする存在は応援したくなります

ネット上では1月6日から細かい時間で更新されていて
自分の得た情報ではトランプ大統領のTwitterアカウント永久停止
から色々と考えると
現大統領でありながらの(20日で新大統領バイデンに引き継ぐことになっているにもかかわらず)不自然なまでの圧力
20日で任期が終わるとマスコミ、民主党が主張しているのだから放っておけばいいだけだろうと思いますが
トランプへの警戒が不自然すぎます
やっぱりどんでん返しが待っているのでしょうか

なんか宇宙軍とかって聞くだけでワクワクしちゃいます



実業家としてのトランプさんの話を目にしたことがあります
とにかく決断が早く、実行するのも早い
決めたら必ずやりぬく、そんな彼に
「なぜ瞬時に正しいことを選択できるのか?」といったような事を質問したら
「どっちが正しいかではなく、自分が選んだことを正しくする」と言っていたそうです
すごいなぁと思いました。


映画感想からヘンな話になりましたが

信じるか信じないかはあなた次第ですw


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