努力は相手の研究から
人は自分の欲望を基に対象を認識している。これを看破したのはニーチェである。欲望とは、自分が生まれてから形成してきた価値観と世界観を基に発展していく。
誰かを動かしたいなら、また、誰かに何か伝えたいことがあるなら、それをただ主張するだけではうまくいかない。
まずはその人の世界、つまり欲望に関心をもってもらわなければならない。
大きなことを成し遂げたいなら、いや小さなことでもそうだ。
相手に合わせたコミュニーケーションが必要になる。
人の立場になってカンガル、ということだ。
考えを変えてもらう、何か仕事をやってもらう、何かを買ってもらう、こちらが望むように行動してほしいなら、まずは相手の見える世界を理解しないといけない。
まずは、相手がどんな世界を生きているのかを考えよう。
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