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食の発信に対する違和感

私のInstagramでは、食をメインに発信しています。(@yasuko_92

なんだけど、栄養面やこだわりについて発信することに自分の中にずっと違和感があって。
その違和感の理由が昨日わかりました。

『そんないつも良いモンばっか食べてねえのよ❗️』

これです。


調味料とか食材にこだわりはあるものの、週末のお昼は食堂のラーメン食べたいし。

かと思えば無添加の調味料にこだわり出して、買うより作っちゃえ!って作ったりなんかしちゃって。

私は何がしたいんだ?と、ぐるぐる考えた6月でした。



そもそも私は、グルテンフリーとかベジタリアンとかいう思想が苦手です。
何かの食材を否定して何か一品だけを善しとする風潮が納得できない。

私はグルテンの影響や中毒性を知った上でも食べたいから食べているし、野菜の有用性も知った上で肉も大事だと思っています。


食材って生きものだと思うので、地球上に不要な食材はないと思ってます。

食材(生きもの)ではない人工のもの、加工の為だけに有るものは不要だと考える派です。



だから、麹だけとか味噌だけとか、何かひとつの食材をゴリ押しするやり方には疑念を持って見てしまうのね。否定しているわけではないです。(どうか伝わって)

例えば栄養学を知った上で、その道のプロとして何か一品食材の効果効能を発信されている方は素敵だなと思います。
だけどこれさえ食べとけば健康になれるという食材はひとつもない。


一点突破というやり方が昔から好きではなかったです。
(だから大学選びも、栄養学の全体像から広く学べる学校をめちゃくちゃ探しました。)






すべてはバランスなんです。

ありとあらゆる食材を用いてバランスを考えながら食べるからこそ「健康」といえるのであって、

たとえば6月28日時点の体調には胃腸によい食材が必要であっても、何ヶ月もそればっかり食べ続けていたら下痢を引き起こす場合だってあったりします。


なのに、万年ダイエッターだとか、楽して痩せるだとか言ってる方の真似をして、もちろん真似するのはいいですが、ひとつの食材に固執している人を見ると、違うんじゃないかなぁ〜って。。

あの方々は、目的ありきだから食材が生きるんです。
そのまま丸飲みで信じ込んで取り入れりゃいいってもんでもないです。


腸を綺麗にするという目的とか、肌を綺麗にする目的(←例えばね)のためにやっているから、その食材を選択してるんですよー!

だけどまずは自分の体質をちゃんと知っていないと、それが反対に作用する場合もあるんです。





私はダイエットという単語が嫌いです👊^^

それは自分が太りにくい体質なこともありますが、ストレスで太っていた時期もあります。逆に痩せすぎていた時期もあります。

だから痩せてれば健康なわけじゃないよ。
って思う。

どっちの時期も経験したら、食べたいものを美味しく食べられるだけでなんて幸せなんだと感じますよ。




だから私は声を大にして言いたい!

ダイエットしたいって言ってるほとんどの方、みんな私よりずっとずーっと魅力的な体型してますからね!ほんとに。

私だって胸ほしいし、ぷりっとしたお尻とくびれるウエストほしい!w

(オッサン視点🧎🏻)






ダイエットよりも、本当の意味での健康って考えた事ありますか?って問いたい。


ダイエットの言葉に群がる女性の中には、痩せたいという「欲求」以上に、生理痛やむくみ・便秘・体のだるさなど、物理的につらい「症状」もあったりするんじゃないですか?

痩せることよりも先に、そのつらい症状を改善したほうが、体が楽になって幸せじゃないですか?


でも、「ダイエット」とか「腸活」とか、多くの人が心の中で気になっているワードを使ったほうがフォロワーが増えてビジネスとして成り立つ場合もあったりするんですよね。
それはわかっています。

でも、だからこそ。

私はダイエット目的ではない、本当の意味での健康をいつも考えて発信しています。



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