![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142576318/rectangle_large_type_2_551df3c88ac0d2383dacf319855ff909.jpeg?width=800)
そのデザインはこれからも、この先も
らせんの空間を持つ藤田珈琲を後にして
![](https://assets.st-note.com/img/1717594046373-0dsXn2edU5.png?width=800)
旅は過去から現在へ、そしてその先へ。旅はらせんを
描くように続いていく。いろんな所をめぐりつつ、一度
訪れた所にもまたいつか。建物や風景を感じることを
中心として、それらに付随するものすべてを楽しんで。
旅が終われば、テーマに沿い、旅を振り返るのも楽しみ
のひとつ。旅の風景や建物をもう一度たどってみる。
旅ではいろんな形と出会う。円の形は
![](https://assets.st-note.com/img/1717618330647-Y18biZBj8Y.jpg?width=800)
もちろん街にある様々な外壁のデザインも
![](https://assets.st-note.com/img/1717625547246-4SZ3I7IU52.jpg?width=800)
街や建物で出会うピクトデザインにも目を止めて
![](https://assets.st-note.com/img/1717618430242-at5JBiL37u.jpg?width=800)
そして街にあふれる色とりどりの風景もたどり
![](https://assets.st-note.com/img/1717625777520-14qih15XpC.jpg?width=800)
今回の旅では多くの建物や空間と出会い、その中で
安井建築設計事務所の設計の建物を振り返ってみる。
様々な仕掛けやこだわりが、散りばめられた設計者の
意図や想いを感じつつ、建物をたどるのもまた楽しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1717618638782-r1kbghrbgt.jpg?width=800)
最初に訪れた大阪国際大学。OIUのパターンが印象的
![](https://assets.st-note.com/img/1717625816426-JGo80AHGUF.jpg?width=800)
サクラクレパスは様々な色の背景となるように白色で
![](https://assets.st-note.com/img/1717625652561-VKyuyTjaSU.jpg?width=800)
素材やデザインは街と対話するように
![](https://assets.st-note.com/img/1717618872296-yZ5PAKnJZw.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1717618979878-ClQzq6hkCE.jpg?width=800)
近畿大学東大阪キャンパスに建つデザインも楽しんで
![](https://assets.st-note.com/img/1717619534209-foY0MwMRSU.png?width=800)
1924年に創業された歴史のある設計事務所の
安井建築設計事務所といえば大阪ガスビル
DOCOMOMOにも選定されている
![](https://assets.st-note.com/img/1717626766733-S0pKihn2EF.jpg?width=800)
旅ではDOCOMOMOめぐりも楽しんで
そして九州での旅も思い出す
![](https://assets.st-note.com/img/1717219666981-ePnby3qcNU.jpg?width=800)
安井建築設計事務所のデザインには長崎でもふれた
そして長崎スタジアムシティは建設が進み
今年10月にオープン予定。ここもいつか訪れたい場所
楽しかった旅の風景を思い出しつつ
九州での旅で訪れそびれた建物に振り返りつつも
今度は場所を移して、関西に目をやって
![](https://assets.st-note.com/img/1717620117151-TQNRwfeh05.jpg?width=800)
関西で安井建築設計事務所の手掛ける建物の数々に
旅をして旅を振り返れば、また旅先が広がって
競馬場の風景にも、また訪れよう
旅の舞台を関西に移し、日常の風景の中の建物へ
北摂は自転車でめぐる事ができる範囲で
旅は徐々に南下して堺へも
奈良へは電車に自転車を乗せて
2025年には大阪・関西万博も予定されている
そこに込められたデザインの意図を感じながら
見える世界をめいっぱい広げて見ていきたい
人やまちを元気にする。その設計にまたふれていこう
今回の旅で、安井建築設計事務所の手掛けた建物を
振り返り、まだ見ぬ建物にも思いをはせた。それら
の建物には様々なアイデアが盛り込まれて、風景の
中で存在感を放っている。2024年4月で100周年
を迎えたその事務所は「人やまちを元気にする」を
テーマに自らが築いた歴史の延長線に、つなげる・
つながる設計を目指されて。これからも安井建築
設計事務所の手掛ける建物を楽しみにしておこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?