見出し画像

大分県で思い浮かぶ建築は

昨日の記事で取り上げたComico Art Museumは大分
の湯布院にある隈研吾氏が設計した美術館。また大分
の竹田市に、氏が設計した歴史文化館・由学館がある。



おんせん県である大分県。竹田市も魅力的な町だ。

2020年に開館した歴史文化館・由学館。

九州は魅力的な場所であふれている。まだ佐賀と長崎
の旅の途中であるが、次なる目的地は熊本や大分方面。
今は博多に住んでいるので、大分県は日帰りの旅行が
可能な距離にある。少しずつ旅の下調べをしていこう。

だいぶ前に大分を旅したことがある。大阪から新幹線
で小倉へ。その後レンタカーで大分市、竹田市、中津市
へ旅をした。宿泊はB・B・C長湯とバルンバルンの森。

このホテルからラムネ温泉館までは歩いていける。

バルンバルンの森のコテージで過ごした楽しい思い出


そして大分県で思い浮かぶ建築は、磯崎新氏の建築も
さることながら、坂茂氏の設計による大分県立美術館
のOPAMがある。木材を利用したデザインが特徴的だ。

街に開かれた美術館のOPAM

こんな美術館がある街に住んでみたいと思う。

そして坂茂氏といえば山形県のスイデンテラス。

2022年4月、淡路島にOPENした禅房靖寧も氏の設計


また大分県には坂茂氏の設計によるクアパーク長湯
や由布市ツーリストインフォメーションセンターも。

木に包まれた温泉でゆっくり過ごしてみたい。

湯布院の旅はここから始まる。さて、いつ訪れようか



そして大分県の有名な建築が網羅されているこの動画
が旅の参考となる。まだ訪れたことのない建物ばかり。
まずは湯布院、次は竹田市のクアパークを満喫したい。
電車と自転車で、どんなルートをたどろうか。竹田市
までは電車で、その後、自転車のルートを考えるのが
楽しい。移動距離は程々に、見学時間を確保しよう。

斬新なアートプラザ。大分県は磯崎新氏の聖地でもある
藤森照信氏の設計のラムネ温泉館は愛すべき建物だ
槇文彦氏の代表作でもある風の丘葬祭場にも立ち寄った
大分市美術館にある楽しげな犬のアート
日田市民文化会館は小石原と小鹿田への旅の終わりに訪れた



また、大分といえば国東半島。一昨年の旅も懐かしい

熊野磨崖仏には、へとへとになりながらも辿り着いた

国東半島にはチームラボの作品もある

真玉海岸は潮の満ち引きでその姿を大きく変える。


今年はどんな順番で旅しようか。行きたい所は山ほど
ある。旅をすれば、新しい何かと出会い、その風景に、
その対象に近づくことで、自分の価値観が変化する
ことに期待している。ああ今すぐにでも旅に出たい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?