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恋叶ロードとよばれている道のり

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長崎鼻のアートたち。自然の中で体感する
アートはとても気持ちの良いものである。
ほんの束の間、幸福な時間を満喫できた。



さて、ぐずぐずしている時間はあまりない。
ほぼいつものように時間は押し気味である。


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もと来た道を引き返す。ここは恋叶ロード。
途中のトンネルには、恋をテーマのアートが
描かれる。心のどこかが甘酸っぱい気がする。
様々な恋の形は面白い。人の数だけ恋がある。



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粟島公園の縁結びモニュメント「結」
ハートをイメージしたモニュメントは、
全体で愛を表現しているとのこと。交差
する銀と朱色の曲線の様子に愛を感じる。




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ところどころにあるバス停。そのバス停の看板の
恋叶ロードにちなんだアートなサインが面白い。



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海岸からほど近くに、チームラボギャラリー真玉海岸
がある。デジタルで表現される国東の花々。それを
みつめる恋人たち。確かに、恋の空気が充満している。
アートもそこそこに、そそくさと退散するこも大事。



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そうこうする内に、真玉海岸にもどってきた。
ここは、日本一の夕陽百選にも選ばれている。
行きに通った時の海岸の様子。潮が満ちている。



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帰りに通りがかると、すっかり潮が引いている。
干潟となり、洲が作り出す縞模様が感動的である。
この光景に、夕陽が重なり、風景が赤く染まれば
ロマンティックな雰囲気になることが想像できる。



※豊後高田市公式観光サイトより参照

「恋叶ロード」をテーマにしたショートフィルムがある。
大分市出身で海外の映画祭受賞歴もある衛藤昂監督に
よる映像作品「恋叶ロード-2月13日-」(2016年製作)


はからずとも、恋叶ロードを自転車で往復することに。
ショートフィルムのような展開は期待するべくもないが
ロマンティックな情景を堪能した。自然が生み出す景色
に感動しつつも、先を急ぐことに。まだまだ先は長い。


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