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一級建築士試験における反面教師的映画「78」から学ぶ、試験前日と当日の注意点。

こんにちは。

今回は、本日、YouTubeにて公開された、安井魚監督作品「78」を見た感想とその考察を書いていこうと思います。

この映画は、一級建築士試験に挑み、苦悩する若者を描いた作品です。

試験前日と、試験当日の2部構成によって作られています。

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前日パートでは、翌日に試験を控える、緊張感や、焦りによる、「つめこみの舞」「イメージトレーニング」が行われます。

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いずれにせよ、彼は、未来がフラッシュバックして見えるほど動揺しているので、逆効果。試験前日は、新しいことには挑戦せず、今までのおさらいに留め、分かるということを認識し、自信をつけたほうが良いでしょう。

そして前日は、早く寝る。これにつきます。眠りが浅いと変な夢を見たりしますからね。要注意です。

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さて、そんな動揺の中、試験当日を、迎えます。

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まず、彼の問題点として、起床の場所が冷凍庫であることが挙げられます。

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推測するに、前日の夜の暑さに耐えきれず冷凍庫に頭を突っ込んだと思われますが、いかんせんこれでは質の良い睡眠は取れません。暑いならエアコンをつけるなりし、万全の体調で挑まなければなりません。間違っても冷凍庫で目覚めることがないように。

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本来であれば前日の夜にやるべき、持ち物確認。一応、上の画像の持ち物で試験は大丈夫です!あとは、これまで使っていたテキスト等があると良いでしょう。ちなみに門の前で資格学校の人が直前確認のための資料を配っているのでそれはもらって一度目を通すと良いでしょう。

さて、大切なのは朝食です。きちんとした食事を取ることで、当日の脳は活性化されます。午前中の科目である、計画と、環境は、眠たいままでは解けない問題ばかりです。頭をフル回転させ、あらゆる記憶を思い起こさなければなりません。彼のように優雅な食事を取るためにきちんと食事の時間をとりましょう。

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そしたら、気合を入れて出発してください。

※かばんを忘れることないように!

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いかがでしたか?

C級短編クソ映画「78」にはありとあらゆるダメなエッセンスが詰まっています。ぜひ反面教師にしていただきたい。

そして、結果彼は試験で何点取ることができたのか?それは映画を見てのお楽しみ。

3分程度の短い映画ですので、まぁ見てもそこまで損しないと思います。

一応、URLを貼っておきますので、観たい人は観てやってください。笑

https://youtu.be/iH_0AFiyuS0

そして物語の最後に語られる、試験当日に起きた素敵な出来事での会話は、監督に確認したところ、「あれは嘘のようだけど本当」だそうです。




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