安井魚

安井魚です。映画好きです。好きな食べ物は魚です。YouTubeもやってます。よろしくお…

安井魚

安井魚です。映画好きです。好きな食べ物は魚です。YouTubeもやってます。よろしくおねがいします。

最近の記事

一級建築士試験における反面教師的映画「78」から学ぶ、試験前日と当日の注意点。

こんにちは。 今回は、本日、YouTubeにて公開された、安井魚監督作品「78」を見た感想とその考察を書いていこうと思います。 この映画は、一級建築士試験に挑み、苦悩する若者を描いた作品です。 試験前日と、試験当日の2部構成によって作られています。 前日パートでは、翌日に試験を控える、緊張感や、焦りによる、「つめこみの舞」「イメージトレーニング」が行われます。 いずれにせよ、彼は、未来がフラッシュバックして見えるほど動揺しているので、逆効果。試験前日は、新しいことに

    • しあわせはどこにある?

      へいらっしゃい!安井魚です。 昨日、今日は僕にとって色々と大変(大きく変わる)な日でした。 まず、昨日会社を退職しました。アルバイト時代も含めれば約2年半お世話になった設計事務所を離れることになりました。決して良い形とは言えない終わり方で、色々と悔しいですが、終わってしまったものは仕方ありません。前を向かないとです。 そして、今日は退職がらみの申請を区役所に行って諸々済ませてきました。国民年金、国民保険に切り替えると、なんだか現実味が増してより一層、怖くなりました。収入

      • ホドロフスキーのDUNEから「未完の完成」を考える。

        ホドロフスキーのDUNEというドキュメンタリー映画は、ポシャった映画として有名なDUNE(ホドロフスキー版)の制作秘話について語られまくる映画どす。 もう、監督がはちゃめちゃに良いキャラしてて、目がキラキラしてる。なんなんだこの人魅力は!!って、ホドロフスキーが好きになる90分だった。 まぁいつものごとくこの映画については他の記事を読んでもらうとして、この映画を見て未完であることの意味について考えていました。 【みかんの完成ではなく、未完の完成。】 この世にはたくさん

        • ムーンライトの色使い

          映画ムーンライトの色使いが素晴らしい。 というのを、トイレで今書いている。今日の昼、ラーメンを食べた。調子に乗って濃厚ラーメンを頼んでしまった。そういうことだ。笑 ムーンライトという素晴らしい映画をこんなコンディションの悪い状態で見てしまって本当に申し訳なく思う。 さて、ムーンライトを見て思ったのは、ストーリーはもちろん。映像、特に色使いがめちゃんこうまいなーということ。 だから、映画にとっての背景(つまり、建築)に注目してしまうシーンが多かった。 それほど背景が美

        一級建築士試験における反面教師的映画「78」から学ぶ、試験前日と当日の注意点。

          映画が1時間半のミュージックビデオになる時。-カサブランカ、リリイシュシュのすべて

          君の瞳に乾杯でおなじみ。「カサブランカ」 イングリッドバーグマンの美貌に見惚れている間に映画が終わった。なんじゃ!あの美しさ!!イングリッドバーグマンのYouTubeチャンネルあったら絶対登録するんだけどなー!笑 はいどーもー。イングリッドバーグマンです。今回の企画は、GUで1万円コーデ対決ー!今日は特別にコラボ企画ということで、オードリーヘプバーンちゃんが来てくれてます!。。。みたいな ごめんなさい。取り乱しました。もちろん映像は白黒でね。#妄想が止まらない てなわ

          映画が1時間半のミュージックビデオになる時。-カサブランカ、リリイシュシュのすべて

          オラの引っ越し物語は胸糞映画ミストのオマージュ作品である。

          クレしん映画の中でもはちゃめちゃな怖さを誇るのが、このクレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃! もう途中から怖すぎて笑っちゃったもん。笑笑 簡単にストーリーを話すと、人食いサボテンが人間を食い散らかす話。(恐ろし〜) 外に出れば、人食いサボテンが徘徊していて、見つかればやたらに襲われる。そんなシーンがなんともファニーに描かれているんだけど、実際この立場に立ったら怖くておしっこちびっちゃうねこりゃ(伏線)。 さて、僕はこのお話にそっくりな映画を見つけました

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          夕陽のカスカベボーイズから考える映画と現実。

          クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ もう設定から引き込まれた! 映画の中の世界に迷い込む。 その世界には映画ならではの不思議な現象が存在していて、それを解決し、脱出できるか!? というストーリー。 そして最後には、この映画の内と外のある決定的な違いによってもたらされる悲しい結末が待っている。。。 ボーちゃんの髪型カッコ良いし。 最高な映画。 映画の中には映画の人がいて、映画の外には(観ている我々)現実の人がいる。うん。これが当たり前だ。 いやちょ

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          映画セブンのラストのセリフ

          僕の頭の中には、映画セブンのラストのセリフが常にあって、まぁあれはヘミングウェイのセリフなんだけど、「この世は素晴らしい、戦う価値がある。」後者には賛成だ。っていうあれ。 このセリフに僕は賛成なんだ。 つまりこの世は素晴らしかなんかないってこと。

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          映画セブンのラストのセリフ