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ムーンライトの色使い

映画ムーンライトの色使いが素晴らしい。

というのを、トイレで今書いている。今日の昼、ラーメンを食べた。調子に乗って濃厚ラーメンを頼んでしまった。そういうことだ。笑

ムーンライトという素晴らしい映画をこんなコンディションの悪い状態で見てしまって本当に申し訳なく思う。

さて、ムーンライトを見て思ったのは、ストーリーはもちろん。映像、特に色使いがめちゃんこうまいなーということ。

だから、映画にとっての背景(つまり、建築)に注目してしまうシーンが多かった。

それほど背景が美しいのだ。

中でも、はぁっ!これは色使いに相当こだわってなーと思ったシーンがあって、それがフアンの家でオレンジジュースが注がれているシーン。

フアンの家の壁は青なのだ。

青と反対の色はそう!オレンジ!

青とオレンジの対比がこんなところでも使われているのだ。多分これはインテリアコーディネーターとかがよくやる手法ななんだけど、まさか、オレンジジュースを差し色に持ってくるとは!(お洒落すぎるやん!)

まぁこんな細かいところ以外にもたくさん見どころはある。

1回目はストーリーを楽しみ、2回目は色彩を楽しむ観かたもありかもしれん。

ちなみに原作のタイトルは、

In Moonlight Black Boys Look Blue

僕たちは島国だから、肌の色で差別を受けたことはないけれど、外国に行けば色んな肌の色の人たちがいる。僕たちはイエローなんだって。

世界はカラフルな人たちで溢れてる(2つの意味で)。

さてと、色々と感想を書いてスッキリした(2つの意味で)ところで今日はこんなところで終わっておきます。

ありがとうございました。





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