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2021年12月の記事一覧
トルーマン・カポーティ『クリスマスの思い出』(書評ラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」12月23日放送分)
※スマホの方は、右上のSpotifyのマークをタッチすると最後まで聴くことができます。
<収録を終えて>
この時期らしく、クリスマスをテーマにした本を選びました。
クリスマスの小説は素敵なものが沢山あって、たった1冊を選ぶのは楽しいけれど大変な作業で……以下、候補に上がった作品たちです。
・『飛ぶ教室』エーリッヒ・ケストナー
・『賢者の贈り物』オー・ヘンリー
・『クリスマス・キャロル』チャ
サリー・ルーニー『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』(書評ラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」12月16日放送分)
https://open.spotify.com/episode/17YwLZABiq1hhhuLjZXgkC?si=1__c0u_5SRifIWQNIdl8ng&utm_source=copy-link
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<収録を終えて>
アイルランドの作家のデビュー作。書き上げたのは26歳の時で(現在は30歳)、ごく日
書評ラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」2021年12月のラインナップ!!
1年の中で1番好きな1週間があって、それがクリスマスから新年に至るまで、12月25日から31日までの7日間なのです。
クリスマスという大イベントを終えて、さあ後は年越しの準備をしなくてはと何かと慌ただしい時。大掃除やお節料理の準備の合間を縫って、里帰りした懐かしい友人たちと会って話して……非日常的なシチュエーションが続くためか、毎日がふわふわきらきらして、何だか普段じゃ考えられないような不思議な
都甲幸治『教養としてのアメリカ短篇小説』(書評ラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」12月9日放送分)
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<収録を終えて>
私事で恐縮ですが、最近アメリカ文学にはまっています。
以前からその兆候はあって、例えば私の住む金沢出身の哲学者、鈴木大拙とサリンジャーの関わりを書いたコラムを書いたり、
NTLiveで鑑賞した『リーマン・トリロジー』に魂を半分持っていかれたり、
東京ディズニーランドで待ち時間0で乗るこ