マガジンのカバー画像

往復書簡

47
画家 小河泰帆とタシロサトミの往復書簡。制作について、日々思うことについてやりとりしていきます。
運営しているクリエイター

#言語化

noteの効果と思ったこと。小河の場合 往復書簡#33

noteの効果と思ったこと。小河の場合 往復書簡#33

画家・タシロサトミさんとの往復書簡33回目です。
前回はタシロさんのひとり年末反省会と、違うということでした。

料理中に絵が見えて火加減調整のタイミングングを逸するってあるあるですよね。
私も家事をしてる途中で絵を描きに行ってしまうことは多々ありです。その確率が一番多いのは洗濯物かな。洗濯機回してる間に絵のことに集中してしまい、干すのを忘れちゃう。家とアトリエが一緒で制作の合間に家事ができるのは

もっとみる
作品タイトルをつける時。小河の場合 往復書簡#27

作品タイトルをつける時。小河の場合 往復書簡#27

画家・タシロサトミさんとの往復書簡27回目です。
前回はタシロサトミさんの図書館司書時代のお話を伺いました。

とのことですが、言われてみたらその通り、図書館で調べ物をしたいお客様にどの本が良いかおすすめするのも知識と技術が必要ですものね。かなりの読書家で探究心がないと務まらない仕事だと思います。それを9年間もやっていたなんてすごい!尊敬です。その経験が今の制作につながっているのも良いですね。

もっとみる