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詩)束の間の yasuhirom
雨後の光の中を舞う
芥子粒よりも小さな鳥
羽ばたき滑る天高きお前は
何を思い どこへ行く
孤独にひたすらに純粋に
ただ飛ぶことを飛ぶお前
私はお前に手を伸ばし
そっと目を閉じる・・・
ああ この瞬間に
私の両腕が翼に変わり
ただ前だけを向いて
お前の隣を飛べたなら
遙か下界を見下ろして
悠然と 二人で翔けよう
夕暮れの寒さが世界を包み
私が目を開けてしまうまで・・・
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※悠然と舞う孤高の翼を見つけてみてください。
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