ハリポタ洋書を寝る前だけ1日30分読んでいつまでに読み終えるか挑戦しています。現在、最終巻「死の秘宝」の後半、クライマックスに近づいています。
先日、マクゴナガル先生を演じたマギー・スミスさんが89歳でお亡くなりになられたという訃報を目にしました。現在読んでいるパートでも重要な役割でハリーを厳ししくも愛情を持って接するマクゴナガル先生のイメージにぴったりのはまり役だったと思います。ご冥福をお祈りします。
392日目:423ページから442ページ
侵入したグリンゴッツ銀行でついにドラゴンの背に乗り脱出します。
ゴブリンと魔法使いたちは悲鳴を上げて避難し、ついにドラゴンは羽を伸ばすスペースを手に入れた。涼しい外の空気を感じ取る角の生えた頭を入口の方向に向け、ドラゴンは飛び立った。ハリー、ロン、ハーマイオニーは依然としてその背にしがみついており、ドラゴンは金属の扉を突破し、それらをひしゃげさせて蝶番から吊り下げたまま、ダイアゴン横丁によろめきながら現れ、空へと舞い上がった。
393日目:443ページから450ページ
銀行から脱出しホークラックスを見つけることができましたが、
「悪い点といえば…」 「剣がない。」とハリーが歯を食いしばりながら言った。彼はジーンズの焦げた穴からダーダニを滴らせていた。その下では、怒りを帯びた火傷があった。「剣がないんだ。」とロンが繰り返した。「あの裏切り者の小悪党が…」
394日目:451ページから464ページ
ダンブルドアの弟アヴァーフォースはハリーにヴォルデモートと戦わず逃げるように言います。
「不死鳥の騎士団は終わった」とハリーは繰り返した。「ヴォルデモートが勝った、もう終わりだ。違うと思ってる人は自分をだましてるだけだ。」
「それが好きだとは言わないが、それが真実だ!」
「いや、違うよ」とハリーが言った。「あなたの兄さんはヴォルデモートを倒す方法を知っていた。そして、その知識を僕に伝えたんだ。僕は成功するまで、または死ぬまで続けるつもりだ。どう終わるか分からないと思ってるとしたら、それは違う。僕は何年も前からそれを知っていたんだ。」
395日目:465ページから475ページ
ホグワーツに戻ったハリーたちは、そこでネビルたちもホグワーツの中で戦っていることを知ります。ネビルはハリーたちを助けたいと言います。
「僕は―僕は言えないんだ。」この言葉には周囲からざわめきが起こった:ネビルの眉が寄せられた。「なんで僕たちに言えないの?ヴォルデモートと戦うことに関係があるんだろ?」 「ええ、まあ―」 「なら、僕たちが手伝うよ。」
396日目:476ページ485ページ
レイブンクローのタワーに忍び込んでいたハリーはデス・イーターたちに怪しまれていますが、そこにマクゴナガル先生が現れます。
「ハリー・ポッターがなぜレイブンクロー塔に入ろうとするのでしょうか?ポッターは私の寮の者です!」その言葉の裏にある不信感と怒りの中にも、彼女の声にはわずかながら誇りが感じられました。ハリーはその瞬間、ミネルバ・マクゴナガルに対する深い愛情を感じました。
397日目:486ページから495ページ
スネイプ先生はマクゴナガル先生たちと争いになります。
ハリーが再び顔を上げると、スネイプは全速力で逃走中で、マクゴナガル、フリットウィック、スプラウトが全力で彼を追っていました。スネイプは教室のドアを突破し、すぐ後に、ハリーはマクゴナガルが叫ぶのを聞いた、「卑怯者!卑怯者!」
398日目:496ページから505ページ
グレートホールで戦いの準備をしているとことに、ヴォルデモートの声が響き渡ります。
「ハリー・ポッターを渡せ、そうすれば学校は無傷で残す。ハリー・ポッターを渡せ、そうすればお前たちは報われるだろう。」
現在までの進捗:505/620(81.4%)
このペースで行くと10月中に読了となりそうです。また、来週ご報告します。