マガジンのカバー画像

『SeaBed』聖地巡礼記

12
2016年に公開された同人ノベルゲーム『SeaBed』の聖地を巡った記録。同作を4周し、かつ1万6千字の論考を書いた一ファンが、作中CGから素材元を特定し、実際に訪れてみました。
運営しているクリエイター

記事一覧

『SeaBed』聖地巡礼記⑨福岡編

今回紹介する聖地は、東京・大阪から遠く離れた福岡県である。しかし正直、聖地と言える聖地が…

山下泰春
1年前
5

『SeaBed』聖地巡礼記⑧大阪編

今回は大阪である。とはいえ、いわゆる「大阪らしい」聖地は一切存在しない。東京編と比較する…

山下泰春
1年前
9

『SeaBed』聖地巡礼記⑦東京編 Part2

東京編Part2である。アメ横だから上野……という訳ではなく、ここは御徒町から降りる。という…

山下泰春
1年前
5

『SeaBed』聖地巡礼記⑥東京編 Part1

前回の最後に「次回は大阪編」と書いたが、色々とあって東京となった。大阪と異なり、東京編の…

山下泰春
1年前
7

『SeaBed』新作発表について

先日、『SeaBed』の翻訳・移植版に関わっているFruitbat Factory社より、本作のオリジナルオー…

山下泰春
1年前
1

『SeaBed』聖地巡礼記⑤須磨海浜水族園編

今回紹介するのは、2024年春にリニューアルオープンするというスマスイ(須磨海浜水族園)であ…

100
山下泰春
1年前
3

『SeaBed』聖地巡礼記④岡山県編

今回巡ったのは、岡山県の北東部に位置する「知和駅」だ。作中では、本作の舞台となる旅館(療養所)へ行く際に佐知子が利用した無人駅として描かれているが、元々は『のんのんびより』の聖地として有名らしい(私は同地に着いてから知った)。 駅に訪れてみると、昭和6年の開業当初と変わらない駅舎が待ち受けていた。中には古びた交流ノートが置かれており、ページをめくると同作のファンアートが描かれていたりと、これだけでも一抹の旅情を醸し出していた。 駅付近を歩いていると、ちょうど列車が到着する

『SeaBed』聖地巡礼記番外編②北野異人館観光ルート

今回は番外編(オマケ)ということで、前回の『SeaBed』聖地巡礼記③北野異人館周辺 Part2で少…

200
山下泰春
1年前
5

『SeaBed』聖地巡礼記③北野異人館周辺 Part2

前回は番外編ということで、「聖地」と言うには怪しい場所を紹介したが、今回は正しく「聖地」…

山下泰春
1年前
9

『SeaBed』聖地巡礼記番外編①偽海外

今回は急遽、番外編である。前回は北野異人館(特に「うろこの家」)を散策したため、その流れ…

150
山下泰春
1年前
9

『SeaBed』聖地巡礼記②北野異人館周辺 Part1

前回に引き続き今回は、『SeaBed』の直接的な舞台と言っても過言ではない北野異人館を紹介しよ…

山下泰春
1年前
12

『SeaBed』聖地巡礼記①~JR福知山線廃線敷~

※本記事には、『SeaBed』のネタバレが含まれます。もしこの作品をプレイされていない場合は、…

山下泰春
1年前
18