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コーチングを学んで変わった事【ニュートラルに聞く編】

見ていただき、ありがとうございます!!
本日、私が住んでいる地域は、清々しい晴天でした。
見ていただいている方は、どのような天候だったでしょうか⁉

先日、4カ月間のコーチング・基礎セミナーを修了する事が出来ました。
コーチングを学んで初めての記事がこちら ↓ です。是非ご覧下さい。


節目を迎えましたので、今回からコーチングを学んで変化した事について書いていきたいと思います。

人は相手の話を、思ったよりも聞けてない。

私はスクール(オンライン)で学んでおり、1カ月毎にコースが変わっていくシステムです。最初の月のコースは、人と人とのコミュニケーションについて学び、仲間の方々とコーチングのセッションを実演・練習していくコースでした。

そのコースの中で、印象に残っている事が人の話をきちんと聞くという事です。
「ちゃんと聞いてるよっ」と言われてしまいそうですが、下記に当てはまる聞き方をしたことはないですか⁉

①返事だけの聞き流し→何となくの理解で「はい、分かったよ。」と流してしまう。

②決めつけて聞く→きっとこういう事を伝えたいんだろうなと、自分の経験や解釈で決めつける。

③解決法を勝手に考えながら聞く→話しを共有(共感)して欲しいのに、勝手に解決方法を考えながら話を聞いてしまう。

恥ずかしながら、①,②,③私は全てした事があります。
というか、今でも気をつけないと普通にやりそうになります。。

①,②,③全てに当てはまるのは、相手の話を一言一句聞けていない・聞き取ろうという姿勢ではないという事です。

特に私の場合、 ②決めつけて聞く③解決法を勝手に考えながら聞くをしてしまう事が、会社・家庭内でのコミュニケーションに影響しているとコーチングを学んで初めて実感しました。

「ニュートラル」に話しを聞く

解決方法として、話しを聞く時に行うべき事について学びました。それが、「ニュートラル」に話しを聞くという事です。

中立という意味ももちろんですが、フラットに聞く姿勢というイメージです。
→相手の話を、自らの経験・解釈・思い込みを入れる事なく、良く聞く!

セッション等の実演を通して学ぶ事で、やっと意識する事が出来るようになりました。

その為に起こった変化についてまとめました。

聞き方を変えた事による、具体的な変化

①聞き流しをしないように心がける。
→何かをやっている最中に声を掛けられても、出来る限り手を止めて相手の方に体を向けて話を聞く。

②決めつけないように心がける。
→相手は自分と違う考えや発想を持っている。と考えて話を聞く。

③「共感」を目的として話を聞く。
→相手の方は人に話す事で、自らの中で整理(オートクライン効果)して解決・解消に繋がる事があります。勝手に解決しようとせず、まずはしっかり聞く姿勢をとる。

毎回、完璧に出来る事ではありません💦

ただ、意識をして出来る回数を増やす事で、社内のコミュニケーションの質は上がりました

家庭では、子供達ともそうですが、特に妻とのコミュニケーションが格段に変わりました

妻との話し合いの際、解決してほしくて話しをしているわけじゃない!と話し合いが終わってしまう事が度々ありました。
しかし、コーチングを学んでからはそういった事が無くなりました。

それどころか、コーチングセミナーが終わって子供達が寝た後、時には深夜までアウトプットを兼ねて、話し合いをする事が出来るようになりました。(結婚して10年で、初めての事です。。)

今回の記事を書きながらも、改めて【ニュートラルに話しを聞く】を学んだ事で、大げさかもしれませんが家族・夫婦関係が変化したなと感じています。
これからも、意識せずに自然に行えるように、その他の学びと並行しつつ【継続】していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
「スキ」をいただけたら、私の好きな人・物が飛び出します。
今回は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!





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