斎藤 拓泰 / Hiroyasu Saito

Gracia代表取締役 / No.1ギフトプラットフォームを目指して「TANP」を作っ…

斎藤 拓泰 / Hiroyasu Saito

Gracia代表取締役 / No.1ギフトプラットフォームを目指して「TANP」を作ってます / 96世代 / 東大経済19卒 / おいしいおさかなたべたい🐟 / 得意領域はwebマーケ、データ分析

最近の記事

これまでの道とこれからの道 / 21歳で起業して4周年を迎えて

こんにちは。Graciaの代表の斎藤です。Graciaでは国内No.1ギフトECサイト*「TANP」を運営しています。2021/6/1に4周年を迎えました。タイトルの通り僕が21歳の時にGraciaという会社を興しました。会社の規模もメンバー全体で140名規模になりました。今回初めて、目的もなく、何も構成も考えずにダラダラと思ってることを書きます。(*日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020 年 2月期_インターネット調査) 2017年に起業した当時は「10年

    • 「会社がどこ目指してるのか分からない」の声からミッションとバリューを再策定したらすごいよかった話 / Gracia一年間の歩み

      1.はじめに こんにちは、Graciaの代表をやっている斎藤です。Graciaは創業4期目の会社です。ギフトEC「TANP」を運営しており、誕生日プレゼントや出産祝いなど、あらゆるギフトシーンに対応した商品の取り揃えをしております。 Graciaではミッション・バリューを昨年2019/09にそれまで策定していたものをリニューアルしました。気づくとリニューアルしてから一年以上経過していました。このタイミングで今回筆を取ったのは元同僚であり、現在Genesia Venturesに

      • 僕らに情熱は宿っているだろうか? / 23歳で5億円の資金調達をしたお話

        はじめにnoteを書こうと思った理由僕は今Graciaという会社でTANPというギフトプラットフォームを作っている。具体的に誕生日プレゼントとか出産祝いとか結婚祝いまで"ギフト"に関わる悩みをまるっと解決するサービスだ。先日総額で5億円の資金調達をした。融資などを含めると累計で7億円集めたことになる。TANPがどんな特徴なのか、どこが強みなのかについては他のメディア、インタビュー記事が紹介してくれてるのでそこの説明はこのノートでは省く。記事下にリンクを置いておくので気になる人

        • スタートアップに特別な理由はいらない。東大卒社長が本気でギフトNo.1を目指す物語

          はじめに2017年6月1日にGraciaを登記して先日ちょうど二周年を迎え、節目のタイミングでせっかくなのでnoteを書いて見ようと思った。会社もこの二年で合計でデット、エクイティ含めて2億円を調達し、取引先も200社を越え、メンバーもバイトさん含め50人まで増えた。手前味噌ながらメンバーも本当に優秀な人が集まってきていると思う。 どうして今TANPをやっているかを語るには大学入学から遡って書いてみようと思う。普段あんまりエモいことも言わないので最後の方にちょっとエモ要素あり

        これまでの道とこれからの道 / 21歳で起業して4周年を迎えて

          若手ベンチャーの始業遅い問題について考えてみた

          はじめに 若手ベンチャーだとそもそもしっかりとした就業経験がないことから定時という概念がありません。とくにベンチャーで少人数の時などは労働の概念がシームレスでずっと働いてるし、ずっと遊んでるような感じで働く。また、初期だと社会人を中途でとるようなことは基本的にないので、始業について疑問を呈する人がいません。自分たちでさすがにこれ始業はやくしたほうがいいんじゃね?って思うことは何回かあったとしても、「まあ徐々にちゃんとやってけばいいか」という感じでなあなあに流れてしまう。いつ

          若手ベンチャーの始業遅い問題について考えてみた

          【東大経済学部卒論】コーポレート・ベンチャーキャピタルの本体企業のオープン・イノベーションへの貢献度の分析

          このノートについてはじめに、僕は大学三年生の時に起業しました。大学を卒業後も引き続き会社を経営します。会社ではTANP(https://tanp.jp )というギフトECを作っていて百貨店のリプレイスを目指しています。 そんな僕は大学には最低限通いながら、無事今年留年せず東大経済学部を卒業することができました。せっかく大学生なんだから思い出づくりのために卒論書いてみたい!という思いがあったので 1. 自分が関心がある&自分にある程度知見がある 2. 先行研究がある程度あ

          【東大経済学部卒論】コーポレート・ベンチャーキャピタルの本体企業のオープン・イノベーションへの貢献度の分析