PdMが「どうやってエンジニアとコミュニケーションを取るべきか」について学習するつもりでしたが、今回の参考図書はちょっと目的と違いました。
ただ、とても読みやすくDXを推進しているPM向けのテキストのようなイメージです。
読み進めてみると意外と知らないことも多く、むしろ色々勉強しているところです。
この本の醍醐味とは作らせる側が責任を持つ「要求定義」
と気づき前回は要求定義FM作成の5ステップを一気に見ました。
以下は参考として載せておきます。ここから読み始めた方は参考②は事前に目を通してもらえると嬉しいです
文字数:約4,200
参考①:PMの役割の説明
参考②:そもそもDXとは
参考図書
まだまだ要求定義を掘り起こしてみます
1.全体フロー(今回は④ ※前回も④)
L章 要求定義:FM(Functionality Matrix)がシステム構築を成功に導く
1.システム構築の失敗はFMで防ぐ
2.FM作成プロセスとFMそのものの効果
3.FMは要求定義以外でも使える
M章 要求定義:機能以外の要求を定義する
1.機能以外に決めるべき2つのこと
2.非機能要求の6つの切り口
3.作らせる側の心構え
4.システムアーキテクチャの3つのポイント
<所感>
今回のセクションはPdMでも知っておかないといけない重要な項目です!
この本の面白さは読み進めるほどわかってくる。噛めば噛むほどうまくなる本ですね。
最初の印象からガラッと変わって、常に持っておきたい本になってきました。
noteに書くと、
走りよみせず、詳細を見ることができる
一度書き出すと最後まで書きたくなる
という気持ちが生まれて良いですね。
noteを始めたきっかけも、
単に本を読む(インプット)だけでなく、
書いて(アウトプット)して記憶への定着を図る
ことだったので、その目的による効果を実感しています!
ちなみに、読書履歴をNotionにまとめているので、後で思い出したいときの検索性も抜群に向上してきています