前回はカスタマーサクセスでも重要なオンボーディングプロセスについて見ていきました。
大きな学びは以下の4つでした。
1、プロダクトにオンボーディングプロセスを含める
2、毎日の習慣にプロダクトを溶け込ませる
3、ユーザーへの報酬には倫理観を常に持つ
4、ユーザーの課題解決が目的であり、
自分たちの利益のためだけにユーザーの感情をもてあそんでいないか?
と自問する
今回は、オンボーディングでプロダクトを利用してくれているユーザーが如何にストレスなく使いこなしてもらうか、に焦点を当てています。
文字数:約3,900
参考図書
第2部 プロダクトは顧客体験の中心にある
8.価値を届ける
◼️カスタマージャーニーの理解
9.顧客のセルフサービス
◼️サポートの質を測る
◼️ほど良い機能数と丁寧な解説
◼️継続的な顧客教育
<#8_ユーザー自身が解決できることも魅力の一つの所感>
第2部も残すところ、あと1章まで来ました。
このまま今回のnote内にまとめてしまおうかとも考えたのですが、
前回はオンボーディングで丁寧にもてなし、第一印象を高めてもらう
今回は実際に使う中でフラストレーションを少なくし気に入ってもらう
という点で、分けておいた方が後で振り返り易そうと思いここまでとしました。
たしかにSalckやNotion、もちろんnoteに至るまで、近代的なソフトウェアは最初にこれでもか、というほどプロダクトが手間暇かけて丁寧に最初の一歩へといざなってくれます。
そのあとのヘルプは基本Google検索、それでもだめならプロダクトのヘルプが主流です。
自分自身で解決できると最高で、プロダクトを使いこなした気分にもなり離脱率が著しく低下すると思います。
ちなみにアップデートの際にあまりにもUI/UXを変更し過ぎるのは良くないことはUXデザインの法則(ヤコブの法則)で学びました。
是非以下も合わせて見てみてください。