#10【マンガ学】信念をもつこと～宇宙兄弟～
ご訪問ありがとうございます！
坂本恭通(やすゆき)です。
今回、マンガで学ぶ！
宇宙兄弟の第10回目書いていきます！
※前回の記事も合わせてどうぞ。
宇宙兄弟ってどんな漫画？
出典：小山宙哉『宇宙兄弟 7』
宇宙兄弟は、『モーニング』(講談社)で
連載してる宇宙飛行士を
テーマに書かれた漫画。
宇宙飛行士としての夢を
叶えた弟、日々人(ヒビト)。
諦めかけた兄、六太(ムッタ)。
『俺ら2人で宇宙飛行士になるぞ！』
という幼少期の誓いを叶えるため、
ドラマチックに描かれる成長過程が人気の漫画。
第56回小学館漫画賞（一般向け部門）
第35回講談社漫画賞（一般部門）をダブル受賞。
2020年12月現在で、38巻。
累計2500万部を超える大ヒット漫画。
シーン：ヒビト！宇宙へ！
ムッタの弟である宇宙飛行士のヒビトは、
宇宙、月に向けてロケットでリフトオフする。
その光景を見守るムッタ。
ロケットは、光輝きながら、
大きな振動とエンジンを出して、
空に一直線で向かっていきます。
出典：小山宙哉『宇宙兄弟 7』
あっという間に空の彼方へ消えたロケットを見送りながら、黄昏れるムッタ。
一方、ヒビトは宇宙空間に入り、
ペンやノートが浮く無重力空間を体験して、
宇宙に来たことを実感します。
出典：小山宙哉『宇宙兄弟 7』
宇宙にいったヒビトに対して、ムッタは、
小さい頃なら、『絶対宇宙にいく！』と宣言していたヒビトを思い返します。
そんなヒビトに対して、ムッタ昔は、
『昔から絶対！絶対！と軽く言っちゃうけど、世の中に絶対なんてないんじゃないかな』
と言うと、ヒビトは、
"そうだな
世の中に絶対はないかもな
でも、ダイジョウブ
俺ん中にはあるから"
と自らの目標に対して、
しっかりと軸を持って目指す決意をするのでした。
出典：小山宙哉『宇宙兄弟 7』
気づき：自分の信念を持つこと
いかがでしたか？今回のシーンでは、
・一本貫く信念を持つこと
・目標を周りに宣言すること
・夢は周りから批判されること
を学ぶことが出来ました。
ムッタの大人になるにつれて、
現実が見えてきて、安易に宇宙飛行士になる
ことを宣言出来ない気持ちも凄い分かるなと思います。
しかし、ヒピトのように周りが言うことに振り回されないで、目標のためにやるべき努力を淡々として、
『俺なら絶対出来る！』というレッテルを貼ることが大事だなと思います。
次回もマンガで学ぶ！
投稿していきます！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？