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使命感に燃えるための考え方。

こんにちは。
おおいしです。

もし、
パートナー(妻or夫)が
体調を崩し、

普段、
パートナーがやってくれていること(家事など)を
自分がやることになったとき

あなたは、

「おっしゃ!やったるで!」
と思いますか。

それとも
「あーあ、やらなきゃいけないなぁ」
と思いますか。

当然ですが
「おっしゃ!やったるで!」
と思う人の方が
意欲的に行動します。

「そこまでやってくれたの?」
と言われるくらいやっちゃうと思います(笑)

「あーあ、やらなきゃいけないなぁ」
と思う人は
必要最低限しかやらなそうですよね。
いや、必要最低限にも届かないかも。

これは
使命感と義務感の違いです。

意欲的に行動する人は
使命感で行動し、

仕方なくやる人は
義務感で行動しています。

どうせなら
使命感で行動したいですよね。

パートナーに
「惚れ直した」って
言われたいですよね。

ということで、
今回は
どうすれば使命感で行動できるの?
ってお話。

ご興味ありましたら
どうぞご覧くださいませ。

1.使命感を持つには

使命感を持つために大切なこと。
それは、

感謝の気持ちです。

ありきたりな答えだと思いましたか(笑)
でも大切なことなんです。

使命感とは役割意識です。
「今ここでやるのは自分なんだ」という意識です。

それは
相手に対して感謝の気持ちがあるからこそ
生まれる意識です。

ここでの相手とは所属しているコミュニティをイメージしてください。
家族、会社、学校、日本、世界…
視座を高めればコミュニティも大きくなります。

そこに感謝の気持ちがあるから
そこに対して使命感が生まれるのです。

パートナーに感謝しているから
体調の悪いパートナーのために
「よっしゃ!やったるで!」
となるんです。

感謝がないから
「あーあ、やらなきゃいけないなぁ」
になってしまうんです。

会社に感謝していれば
会社のために使命感が生まれます。

使命感は感謝の気持ちから生まれる。

感謝の気持ちが
意欲的に行動するための源泉なのです。

2.共同体感覚を持つ

アドラー心理学を世に知らしめた
『嫌われる勇気』という本があります。

超有名なので
ご存知の方も多いかと思います。

この本の中で
アドラー心理学のキーワードとして
「共同体感覚」
という言葉が出てきます。

使命感を持つには、
この「共同体感覚」というものを
理解するといいと思います。

アドラーのいう「共同体」の概念は
凄まじく広いですが、
とりあえず
コミュニティを共同体と考えましょう。

先ほど書いたように
家族、会社、学校、日本、世界などを
自分が所属するコミュニティだとすれば
それが共同体です。

国や世界をコミュニティと捉えるには
高い視座が必要なので
まずは
家族や会社あたりから考えると良いかもしれません。

ちなみに共同体の最小単位は
「わたしとあなた」です。

そこに二人の人間がいれば
それを共同体と捉えることができるので
そこから始めても良いと思います。

そして
共同体感覚とは
自己受容、他者信頼、他者貢献です。

カンタンに言うとこんな感じ。

自分には価値があると思うこと(自己受容)
他者を信頼して仲間だと思う意識(他者信頼)
誰かの役に立つことで幸福を感じること(他者貢献)

共同体を敵だと思ってるうちは
使命感は絶対に生まれません。

共同体を仲間だと思う意識。
そこには感謝の気持ちが必要でしょう。

夫婦が信頼しあって
仲間だと思う意識があれば
「家事を押し付けられた」
なんてことは思わないはずです。

共同体に感謝すること。
共同体を仲間だと思うこと。
共同体に貢献すること。

それが
義務感で行動するのではなく
使命感で行動するための
大切な考え方です。

3.まとめ

ソフトバンクの孫社長のような経営者は
高い視座から
大きな共同体への貢献のため
使命感に燃えているからこそ

大きなことを成し遂げて
いるのではないでしょうか。

僕はそこまでの視座を
まだ持っていないので
身近な共同体に貢献することを
コツコツやっていこうと思ってます。

家の洗い物だって
社内の掃除だって
共同体への貢献です。

共同体を仲間だと思っていれば
その行動には
「自分がやるんだ」という
使命感が湧いてきます。

使命感を持って行動していけば
必ず
成し遂げたいことを成し遂げる
行動力を手に入れることができるでしょう。

それでは
あなたの未来に幸あれ。

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