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YASU@ねこ&ワイン好き弁護士
2021年8月20日 23:50
いよいよ本試験ですね。ここまでの道のりはとても大変だったと思います。資格試験は、社会人の方が多く受験されます。私もそうですが、仕事や家事、育児・介護に追われる毎日は、喜びや新たな発見も多い一方、やはり肉体的・精神的な負担は大きく、学習を続けていくこと自体、言葉ではうまく言い表せないほどの苦しさや難しさがあります。クタクタに疲れて机に向かうことまではできたものの、気づいたら座ったまま寝てしまい結局
2021年8月20日 11:06
過去問の大切さ(=試験範囲を「限定」してくれるもの)ということを述べました。今回は具体的に、私が過去問題集をどう選んでいるか書きたいと思います。 まず、書店やAmazonを訪れると、いろんな過去問集が販売されており、そもそもどれを選べばいいの?と迷ってしまいます。私の選ぶ優先順位は、①分野別に少なくとも5年分は過去問がストックされているもの、②合格者正答率(受験者)が掲載されているもの、③問
2021年8月15日 22:36
司法試験に合格した年、1月中旬から5月中旬の本試験まで、5日間を除いて、家から外出することは毎週近所の郵便局に予備校の答練の解答を提出するだけで、あとは食事・睡眠時間以外をほぼすべて勉強にあてるという日々(約4ヵ月)を過ごしていました。その間、8科目という科目の多さ、なかなか時間内に答案書ききれないことの焦りから「やばいかもしれない」という不安が常に付きまとっていました。また、本試験当日も、民法
2021年8月14日 21:52
大切なことですから、タイトルで3回も繰り返してしまいました。試験対策で最も重要なことは「過去問」の検討です。そんなの知っているよ(もうやっているよ)という方はとても多いと思います。ですが、過去問を「膨大な試験範囲を限定してくれるもの」と意識されている方は少ないのではないでしょうか。僕も司法試験の学習を始めたころ、「毎年毎年過去問が増えて嫌になっちゃうよ」と思っていました。また、「過去問はみんな解い