これからは「精神論」より「精神性」が価値を高めてくれる
おはようございます。
自分の母親に誕生日プレゼント送ったら、ありがとうも言われずに袋を開けてすらもらない坂口です。
さて、今日は『頑張るよりも頑張らないためにを考えた方がいい』をテーマでお話ししていきたいと思います。
『頑張るってなんなん?』
僕は『頑張れ』という言葉があまり好きではない派の人間でして、その理由としては『頑張れ』ほど愛がなく、無責任な言葉はないと思っているからです。(頑張ろうだと共にの意味合いが入るから好きなんですが)
しかし、日本の社会にはいまだに『頑張れ』『頑張っていない』という言葉が蔓延っています。
僕は思うんですが周りを見渡した時に頑張った人って必ず結果を残していますか?
もしくは、結果を残す人ってみんな頑張っているように見えますか?
悲しいけど、頑張っていても結果が出ない人、頑張らなくても結果が出る人は存在します。
日本は独自の精神論で世界と戦ってきた歴史があって『お国のために』や
『やる気があればなんでもできる』みたいな精神論は世界から見ると圧倒的にクレイジーなんです。
そして日本の主導権を握る世代の多くには『最近の若者が。』のマインドが強い方も僕の肌感ですがまだ多くいらしゃるのも事実だともいえると思います。
頑張り方を教えるのが『教育』や『指導』で『頑張ればなんでもできる以上』みたいな人には『じゃあ今のあなたの発言は何を頑張った発言ですか?この人が頑張るために成果を上げるために今の言葉を選んだのなら、ポンコツすぎませんか?』と問い詰めたくなります。
まぁ、頑張るについては中野信子さんの『努力不要論』という著書をお読みください。
『少ない労力で大きな成果を上げる』
もしかしたら、この考え方は苦手な方もいるかもしれません。
なぜなら、僕らには『努力正義主義』があるからです。
ですが、『少ない労力で大きな成果を上げる』意識がなぜ大事かというと頭を使わないとできないからです。
例えば、
東京から大阪に行こうと考えた時に何も考えずに歩いていけば何日かかって、どんだけしんどいのか?と考えるとわかると思います。
ですが、自分の持っているリソース(資産)から、お金や時間などを計算して高速バスや新幹線や飛行機じゃね?と乗り物を決めるこの作業が『少ない労力で成果を上げる』労力は少なく早く着ける(成果が出る)という意味になります。
ではでは、自分の人生においては『どう考えればいいのか?』の部分が大事になってきます。
僕が思うのは『他人がやらないことをやる』です。
みなさんは全メンバーが嫌がることをやってみてください。
それだけで、『価値』を生み出すことができるんです。
しかし、日本人はどうにもみんなと一緒が大切な民族なので少し勇気がいるとは思いますが『成果』でいうとここはブルーオシャンです。
基本的には、上に立つ人というのは『成果』を気にします。
(成果、結果が出ないとお金にならないんでね)
なので僕だと、『コミニュケーション系』や『営業』や『集客』などの
『人の心を読み取る系』の仕事をした方が成果(結果)が出るので、それ以外はしない。と決めています。(センス系はまだ無理)
『人の話は聞いてもアドバイスは聞かない方がいい。』
これはある意味で僕の人生の教訓になっていますが、こう見えて僕が高校生の時めちゃくちゃ野球で期待されていたんです。
身長も190センチあって多分伸び代がありすぎて経験者の人からすると
『自分が育てたい』と親心モードが全開になるんでしょうね。
しかし結果は、全然伸びませんでした。
理由はむちゃくちゃ簡単で、毎日違う人が来て、毎日違うことを言って、毎日違うイメージを教わって、、、
僕は教わる前よりも何も出来なくなったんです。
その時に『話は聞いても参考くらいにしておかないとダメだな』と思ったんです。
今の僕が思うのはこの時の僕は『上手くなりたい』という気持ちに労力を100パーセントで使っていたので、冷静さがなかったので、言われるがまま状態でした。
『自分に合う』。『合わない』の目線を持っておくだけでも少ない労力でもっと成果が出せたんだろうなーと今なら思いますけどね。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜
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