バランスは二つでとるもの
おはようございます。
鼻風邪に愛されている男坂口です。
#シンプルに風邪ひいてる
さて、今日は「企業を参考に生きる」について話していきたいと思います。
うっす!!
日本は「一つこそ良き」みたいな武士道みたいな考え方が美学なところがありますが、これからの時代では苦しくなると思います。
「老子」というおじいちゃんも「時代には逆らわずに波に乗れよ〜」と言っています。
それが約25000年伝わっている書物です。
そんな現代に「一つが美学だ」で生き抜いていけるのか?
時代はそれを許してくれるのか?
『何がしたいの?』
巷でよく言われる「何がしたいの?」という言葉ですが、その言葉を聞くとみんな立派な言葉を言おうとしますし、一つに絞らないといけないと思っています。
でも、自由に生きている人ほど「何がしたいの?」が何個もあるイメージでです。これからの時代は「何がしたいの?」は「プロ野球選手」みたいな答えよりも「暖かい所で住みたい」とか「誰とも会わないで仕事したい」みたいな解答の方がいい答えな気がします。
「何がしたい」とは僕は「想い」だと思います。
かっこよくいうと「ビジョン」ってやつです。
自分の姿を浮かべてみてください。
「こうだったらかっこいいな」
「こういう人でいたいな」などなど。。。
この想いを中心に人生を考えていく。
以前、けんすうさんという方のインタビューで「ひろゆきさんはどこが凄いですか?」と聞かれて、「自分が楽をして収入源を作る仕組み化が徹底していてすごい」と言っていました。
ご存じの方も多いと思いますが、ひろゆきさんは努力反対派です。
ですが、ひろゆきさんはそんな知識ある?ってくらい何についても話せます。
#あっているのかは調べてないので分かりませんが
でも、何に対してもあれだけ話せるのがまずはすごい。
僕は「運を引き寄せる」という言葉が真実だと思っています。
ちょっと努力したらバカモテするイケメンも入れば、相当な努力をしてモテるどことか彼女すら出来ない人もいると思います。
ですが、モテない人がモテる努力をやめてしまうとモテることはありません。ゲッターズ飯田さんの開運の日だったとしても、開く運を持ってないんですから、もちろん運が開くこともない。
なので「運任せ」ではなくて、やることやってあとは「運に任せる」状態を作るってことですね。
この「運を引き寄せる」とは日頃の行いが返ってくる瞬間のことをいうのだと思います。
「企業はいくつもの事業を持っている」
「トヨタってなんの会社ですか?」と聞くと満場一致で「車屋」と返ってくると思います。
ですが、トヨタを住宅や農業支援などもやっているんです。
要するに色々やっています。
そうです。生き延びるためには色々やっていいんです。
これは「個人」でも言えることだと思います。
昭和の日本は、「終身雇用制度」なので、会社に入ってくれれば一生面倒見ますよ。という制度でしたが、今はそうではありません。
自分のことは自分で守ってね。スタイルです。
これを「約束と違うじゃないか!」という人もいますが、海外から見るとこの制度ほど面白いものはないみたいです。
#僕の友達の偏見かも知れないけど
僕は海外でも働いたことがありますが、向こうでは当たり前のように、
「ゴーホーム」と言われます。
「いや、今月全然稼げてないので残りたいです。」みたいな私情は関係なくて、やる気ないなと思えば帰しますし、(お店が)暇だと思った瞬間に帰ってとなります。
日本なら、掃除してとか別の仕事をして時給稼ぎも出来るのですが、
海外ではその私情の生活を考えてくれるほど甘くはありません。
なので、二つ三つ働く口を探すのは当たり前だったのですが、日本ではあまり見られません。特に中高年の人ほど一つに絞る習性があると感じています。
話を戻しますが、何がしたいのは「職種」ではなく「生き様」です。
「どう生きたいのか?」が決まれば仕事はやるべき「職種」は見えてきます。それが見えないことには「とりあえず」で職種で選んでしまいます。
本当は収入を増やすよりも収入源を増やす方が大事なのですが、
自分の時間を売る収入源には限界があります。
「視野を広げて物事を考える」そうすると周りにいる人よりも遠くにいる人の方が生き方の参考になるかも知れませんね。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
ばいちゃ〜
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