誰でも簡単に実践的に勝つ方法。
おはようございます。
寝れる前にワクワクしてなれない時がいまだにある坂口です。
さて、
本日は僕の近況報告もしながらの、気づいたこととなります。
『手ぶらっていいよね。』をテーマにお話ししていきたいと思いますので最後まで読んで頂けると子犬のように懐きます。
では、よろしくです。
『仕事=準備と言っても過言ではない。』
これは仕事をしたことがある人なら、一度は言われたことのあると思います。
『準備の大切さ』です。
実際にこれは仕事だけではなく、デートやスポーツなどでも準備の必要性は言われていますし、生きていると必ずどこかで準備って大事だなーと感じますし、言われます。
ただ、
僕は準備が必要という言葉はもっと掘り下げる必要があると思っていて、
それを考えた時に出た答えは『安心感』と『時間の短縮』かなっと思います。(まだいっぱいあるだろうけどね)
ざっくりですが、
『安心感』=全てを想定内にする
『時間の短縮』=本番を迎えた時に成果を出す。
こんな感じかな?思っていて、
例えば、
大好きな人とのデートで準備をするなら、
『安心感』=相手の情報(好きなもの、こと)を知っている状態
『時間の短縮』=会った時『この後どうする?』でグダらない地図(プラン)
みたいなものだと思います。
なので準備は自分の為にも相手の為にも、ものすごく大事だと思います。
『準備をしすぎて重たい人もいる。』
僕の好きな言葉に、
『大切なものは全てバックパックの中に入るはずだ』
という言葉があるんですがものすごく好きなんです。
例えば、
登山にいく時にあれもこれもと用意していたら荷物重すぎて登頂の邪魔になるし、『最低限』でいいんだよ。とこの言葉が教えてくれたんです。
そんなかっこいい言葉フェチの僕、坂口の近況報告なんですが昨日、僕ボイストレーナーのお仕事の二次面接に行ってきたんです。
一次のウェブ面接の時に、『二次は体験レッスンの模擬授業とワンコーラス歌ってもらいます。』と言われたんです。(二日後に)
そして、『体験レッスンの時の曲はある程度人気の曲から選ぶんで。。。』みたいな感じで言われたんです。
この時に思ったのが、社会では準備出来ないこと(想定外)がほとんどだからそこ『準備』が必要だったということ。
要するに、『準備』=『予測』というわけです。
では、ここで僕が『どんな準備をしたか?』と少しお話しさせていただきます。
まず、僕の状況を整理すると音楽をガッツリやっていたのは5年前で、そこからは趣味の延長くらいで、最近は流行りの音楽すら追っかけてないので今の人気の曲もわからない。
いわゆる『詰んだ』状態です。笑
でも、こういう状況は嫌いじゃないんです。
そして、僕がこの場面で準備したことというと
『やる』『やらない』を明確にしました。
選択肢としては二つ、三つのサイトで人気の曲のランキングを見て、よく入っているアーティストだけ選んでそこにスポットを当てて曲を覚える。という選択肢も考えましたが、
しかし『その予想外れたら、この時間と労力が無駄になるくね?』
と思ったんで、
『僕は曲は知らない』という準備をしたんです。笑
要するに知らない曲で模擬をする前提を覚悟を立てたんです。
そして、次に考えたのは
『この模擬に求められたものは何か?』のジョブ(目的)の部分です。
『僕だったらの先にあるのは、相手の心』
では、模擬をしてくださった先生の方が見るものはなんだ?と考えた時に
僕が売るべきなのは『僕自身』なので『歌が歌えます。』も『コミニュケーションできます。』もそれはただの『手段』でしかありません。
では、僕の取った作戦は『占い師作戦』です。笑
これだけは言っておきますが、僕は占いが好きです。
ただ、占いってリピートする方が多いのは占いは『手段』であって、
『目的』は人生相談(話を聞いて欲しい)だからなんです。
なので、人生相談したくない人には占いは刺さらないんです。
では、話を戻します。
僕が今持っているリソース(資産)は『コミニケーション能力』と『そのために何をすればいいかの知識』が少ししかなくて、歌を教えるための技術は微塵も持ち合わせていません。
なので、僕はヒアリングしてそこのポイント(相手が求めている)だけ意識して聞く。で思ったことを伝えて出来ていたらグッジョブと褒める。
そして、
曲も全然知らない歌だったので、じゃあまずはAメロから歌ってもらってそのフレーズだけその場で覚えて教える。という対応力(どうにかする力)で乗り切りまして、講師の方からのフィードバックでは『本当に今まで教えられたことないんです?だとすると本当にコミニケーション能力の高さと対応力の勘のようなものをお持ちなんどろうな。と思いました。』とお言葉をいただきました。
では、『準備をした上で手ブラを作る』(準備した上でいつでも対応できる余白を用意しておく)というのが大事だなと思った1日でした。
そんなこんなで坂口靖彦でした。
バイちゃ〜
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