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『環境に拘れ』と『環境に言い訳すな。』の正しい解釈

おはようございます。昨日行った銭湯にいたおじいちゃんが可愛すぎて100円渡したくなった。心優しい坂口です。

#役者かな ?ってほどに気持ちいい顔してた

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さぁ、

今日は『環境には拘れ』という大人と『環境のせいにすな』という大人がいてどちらがいい?についてお話しします。

人生に正解はない

最初にお伝えしたいのは、どっちかが正しくてどっちかが間違っているわけではない。ということです。

これは皆さんがご自身で考える参考になればくらいで書こうと思うので、気楽に読んでいただければと思います。

では、

結論を先に言うと僕はこれはゼロイチではなく順番でしかないと思います。

僕の肌感ではまずは環境に拘ってから、環境で言い訳しない。という似ているんだけど全然違うこと言っている気がしています。

僕が生きている中でよく言われる言葉は後者の『環境に言い訳するな』でした。

僕はあまり家が裕福ではなかったので『環境に言い訳するな。』と言う教えは耳タコでした。

#耳にタコができる 。を略すな。

確かに貧乏でも成功した人ご両親がお金を持っていて成功した人も身体が大きくて成功したスポーツ選手も小さくても成功したスポーツ選手も両パターンあるので『環境に言い訳をすな。』は正しいと僕は思っています。

では、『環境に拘れ』が違うかと言うとそれも違う気がしています。

むしろ、僕はこっちの方を大事にしています。

日本人が好む『努力、根性、意志力』

こんな事をいうと『努力、根性、意志力なんていらない。』と言っているように思われるかもしれませんがそうではありません。

努力にも、根性にも、意志力にも正しいやり方があるよね。

それこそ、僕たちの二つ上くらいの人たちは(1980年代)くらいの人たちは部活をやっている時に水分補給すら出来なかったとよく言っています。

なので、身体が痺れたり、倒れたりも当たり前にあったそうですが、それも日本特有の『努力、根性、意志力』で片付けられます。

僕らの時代から見たら『嘘やろ!』と思ってしまいます。

では、

脳科学の中野信子さんは『脳科学としては努力出来るかは才能』とおっしゃいますし、最近は意志力やモチベーションには頼らないで、環境を整えた方がいい。というのが主流になってきています。

簡単にいうと、家で勉強出来ないのを意志力に任せて頑張るよりも、自分が勉強しやすい(カフェや図書館)などに行って勉強した方がいいよね。てことです。

人はどうしても環境に染まる生き物なので、自分の部屋がだらける部屋ならそこで勉強しようと思ってもだらけてしまうそうです。

それに勝とうと思うとよっぽどの努力する才能や意志力が必要となります。

普通でも負けてはいけない。

この世の中は(日本)資本主義なのでよくも悪くも実力はあった方がいいんです。

そしてこの世の中は不平等ということも知っておいた方がいいと思います。

イケメンもいれば高身長もいますし、生まれ持ってお金持ちの家庭に生まれた人もいます。

そして高収入の親を持つ子供は学力が高く、高収入になる確率が高かったのです。

なんと不平等ですが、そんな不平等な中で僕たちは生きて行くしかありません。

そうなると、勉強時間や勉強環境にどれだけ投資出来るかは本当に大事です。

コロナが開ける頃には今まで以上の能力社会が僕は待っているんじゃないのかと思っています。

そんなこんなでサウナ行ってきまーーーす

坂口靖彦でした。バイちゃ〜


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